izumiです。
4歳長男、年中さんになったこの4月から公文に通い始めました
3月上旬に学力テスト、下旬に2回の無料体験会(算数、国語)を経て、算数だけ通っています。
本当は国語もやらせたいところですが、教育費もキリがないので
くもんバッグもらったよ
公文に早くから通わせてるご家庭は、パパママのどちらかが公文っ子、というイメージがあります
一方我が家は、パパも私も公文経験ゼロ
体験で「集団授業はやらないんですよね??」と聞いてしまうほど公文についてなにも知らない
くもんの歴史
くもんって「公文さん」が始めた学習法なのですね!
知りませんでした
闇雲に先取りさせるのではなく、「ちょうどの学習」で無理なくステップアップさせるという理念に共感できます
七田式でスモールステップの大切さは本当に実感したのでね…
実際、息子くんも「ちょうどのレベル」で基礎固めしてます。
くもんってこんなところ
最寄りの公文は、徒歩2分
週2回、教室に通います。
教室では、プリントやって、先生に丸つけしてもらって、宿題もらって帰る、という流れです。
終わった人から帰れるので人によって滞在時間が異なります。
ママさんっぽい先生が4〜5人いらっしゃいました。
教室にはテーブルはありますが黒板もなく、壁にはズラっと教材(プリント)が並んでいます。
奥のテーブルでは小学生たちが黙々とプリントをやっています
来るとみんな入り口で自分の名前が書かれたファイル(今日やるべきプリントが入っている)を取って行って、奥のテーブルで各自プリントを始める感じ。
サポートが必要な幼児チームは、ママさん先生の隣や向かいに席が用意されていたり、図書館の絵本コーナーにあるような低めのテーブルもありました
幼児チームの親たちは、入り口で待ってることが多いみたいです。
いちおう椅子があって、一緒に待ってる兄妹たちが飽きないよう、くもんのパズルやゲームが置いてあって遊べるようになっています
…と、気になっていたことを聞いてみました
答えは、「わからなければこちらでも教えますけど、プリントやっていると自然とできるようになりますよ」
とのこと。
ほんとかなあああ
宿題が大事!
教室でやったプリントの続きを宿題として持って帰ります。
教室に通う日「以外」の、週5日分が宿題です。
毎朝やりたかったので、我が家は教室がある日の分ももらっています。
1日の量はこんな感じ。
ズンズン(運筆)5枚(裏表で10枚分)、算数5枚(裏表で10枚分)。
正直、
通わせるかで一番悩んだのはそこでした
家でやれる内容なんですよね
でも、これだけスモールステップでこれだけの演習量をやれる教材ってほかにないと思います。
そのくらい、何度も何度も似たような問題を繰り返し繰り返し、やらせます。
とにかく量がすごいです
あとは教室で先生に褒めてもらったり、ほかのお友達が頑張っているのに刺激をもらったり…が教室に通う意味があるところでしょうか
先日、「ゴールデンウィーク期間中、宿題は何枚欲しいか」というアンケートがあったのですが、そんな感じで宿題を増やしてもらったりの融通もかなりききます。
学力テストの結果
息子君は
国語→A6 算数→A5からのスタートでした!
レベル的にはこんな感じ。
「A」からが小学生かな??
くもんの「統一基準」からはかなり遅れをとっているようです
息子君の進度予測
体験でこんなものをいただきました。
これによると、
4ヶ月後の年中8月で統一基準(たし算)に追いつき、
来年、年長8月で2学年先取り(ひっ算)になり、
小学校入学直前の2月からかけ算に入るようです。
しかも宿題を週7に増やしてもらっているので、実際はもっと早く進むかも??
公文って賛否両論あるし、私自身も体験で本当かなあ、がいくつかありましたが、
こういうのって疑いながら子供を預けるより、信じきってどっぷりつかったほうがいい!となんとなく経験則で思っているので、とりあえずこのまま頑張ってみます
どうなるか期待です
くもんの課題
公文は計算特化型なので、取り扱わない単元も多くあります。
赤枠が公文でやらない範囲。多いです!
時間、単位、図形、表グラフ、概数、面積、体積、円、百分率、速さ、比、場合の数など。
ここをどうカバーするか??は課題だなあと思いました
まだ先の話ではあるけど、単元別のワークとかもあるみたいだし、いろいろ情報収集してみようと思います
以上、くもん通って1ヶ月のレポでした。
おしまい