長男、初めて取り組む通信制大学のレポートに、四苦八苦しておりました。頼まれてサポートしていましたが・・・。
サポートと言っても、さすがにゴーストライターするわけにいかないので。横に座って、長男が行き詰まった時に相談に乗ったり、「結論は先」とか、「このことについて、調べた事実を記入したら、文字数が稼げる」とかの、コツやテクニックを伝える程度ではありました。なので、その分もどかしくてね
もっとこうしたらいいのに、とか思っても、それについては口を出さず。
とにかく何かを書かないと始まらないのに、「どうせ無理」「どう書いたらいいか分からない」と、何も行動をしないモードに入った時は、話を聞いたり、認知の歪みを指摘したり。（←これがめちゃくちゃストレスだった
）
本当にカメの歩みで、なおかつ私も仕事があったり、他に予定があったりで、一緒に取り組む時間もさほどなく。特に昨日なんて、お料理教室のラストデイだった上に、夜にママ友と呑みに行く予定が入っちゃったので。5月1日が締め切りなのに、その前日はサポートできないな〜なんて思っていたら。
なんと！！
酔っ払ってリビングで寝ていたら、興奮気味の長男が、「レポート終わったっ！！！」とやってきました！！！
寝てたけど、目が覚めたわ。酔っ払ってたけど、朝起きても記憶なくしてなかったわ。笑
どうやら、夫がサポートしてたっぽい。
ただね、29日の時点で、なんとなく少しコツを掴んだような感触があったんよ。最初はうだうだ文句を言って、それに付き合うのにかなりイライラしたし、「グダグダ言わずに、とにかくやれや」と言いたいのをぐっと堪えて大きなストレスを感じていたんだけど。笑
最初に400文字と、600文字のレポートを提出できたあたりで、自分でやったことに少しだけ達成感を感じたみたい。
プラス、２種類目のレポートの内容が、動画講義を受講して、その内容についてまとめるってものだったんだけど。その内容が、「最初からレポートを完璧にしなくていい」「教員からのフィードバックが必ずあるから、それを読んで、書き直せばいい」「合格しなくても、指摘されたことに頑張って取り組めばいい」「レポートを提出しないことだけは、避けて欲しい」という内容で。おそらく、初めて大学で学ぶ人を対象にしているんだと思うけど、私が一番伝えたいことを、授業にしてくれていて。しかもそれをまとめないといけないので、何度も何度も、繰り返し繰り返し見ていたのです
あれだけ繰り返し見ていたら、しっかりと洗脳されるのではないだろうか。笑
最終的に残っていたレポートが、例の「興味がないことについて、2000文字で述べる」だったので、ちょっと心配していたんだけど、昨晩書き上げたそうです
何かコツを掴んだのか聞いてみたら、「メモを書きまくっていたら、文章が思いつくことがあったんよね。その瞬間にその文章を書くようにしたら、いけた」そう。
そっかー。でも、今までもメモをかいていたのに、どうして突然、文章が思いつくようになったんだろう？
「あ、今までは、メモを完成させてから、まとめて文章書き始めようと思っていたから」
え、ええええ？！なにそれ
メモって完成しないやろ。そんな風に思っていたら、そりゃあ書けなかったはずだわ
ま、まあいいや。
書くことって、もちろんスキルも必要だけれど、量をこなさないと上達しないからね。とりあえず、自分でできるようになる見通しが少し見えてきたので、安心しました。
フィードバック返ってきたら、書き直しがんばれー。笑
ちなみに・・・・。
締め切り前日に課題を出した長男に反して、わたし、6月に参加するマルシェの画像提出が昨日中だったのに、すっかり忘れておりました・・・。長男の方がエライ・・・・。泣
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