本日、次男は内科検診の日。午後に担任の先生がお迎えに来ることになっています。
が、わたくし、お友達とランチの予定なので、もうすぐ家を出ます
さっき部屋を覗いたら起きていたので、今日のことを聞いてみたら、「うーーー・・・・ん・・・」という感じ。明らかに乗り気ではない
ぶっちゃけ、内科検診には行きたいのか？そもそも修学旅行にも行きたいのかどうなのか、ちょっと訪ねてみました。そうすると、「行きたいのは、行きたい。それは本当。でも、そうじゃない気持ちもある」そうです。
「行きたいけど、行くのはイヤだなって気持ちもあって、そこで揺れているかんじ？」と聞くと、「そうそう、そんな感じ」だって。なので、「じゃあ、結局内科検診に行けなくって、だから修学旅行は無理だよってなっても、仕方ないかって思う？」と聞いてみたら、それならそれで諦めがつくから、いいみたい。
修学旅行、行けば楽しいだろうなって思うから、できれば行きたい。でも、心から楽しみにできない自分もいる。でも、積極的に行かない判断もできない。そんな状態らしい。
葛藤してますねえ。＾＾；
不登校中の子ども達って、みんな似たような葛藤の中で生きている気がします。内容は修学旅行じゃくても、登校や、勉強や、受験や、色々だと思うけれど。そこから一歩踏み出すための何かは、自分で掴むしかない。まだ成長途中の彼らにとって、それはものすごく大変なことだと思う。でも、それを掴み取ることができれば、ものすごい強みになると、私は思っています。
だから、どんなに時間がかかってもいい。悩み、もがいて、葛藤して欲しい。
親は、そんな状態を見たくないかもしれないけれど、どうか、自分の心の安定のために、子どもの成長を奪うことだけはしないように、気をつけたいなって思います。もちろん、私自身も。
結局今日は、13時まで葛藤すると次男は決めたようです。わたしはスマホの連絡をしっかりキャッチして、次男からキャンセルのラインが来たら、それを担任の先生に連絡するのみ。
いや、とりあえず今から、難しそうってことと、先程の次男の気持ちは連絡しておこうかな。
次男よ、沢山葛藤してちょうだい。今は苦しくっても、それはきっと全て、あなたの人生の糧になる。
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