不登校7年目の次男が先日から行っている、「水曜日の1時間目だけ登校チャレンジ」ですが、初回は登校し、2回目はできませんでした。
さて、3回目の本日。正直に行って、もうチャレンジはやめるのかな〜とも思っていましたが、なんと今朝は登校しました。
昨日は昼飲みに出かけていたわたしも寝坊せず(笑)。次男はすやすや寝ていたので、7時15分くらいに起こしましたが。スムーズに起きて、準備して、登校。
のんびり食べていた朝ごはんも、7時50分くらいに、「あれ、このままやと間に合わんやん!!」と、途中で切り上げて制服に着替えに行っていました。
ちょうど、次男に頼まれたシャーペンも届いていたので、早速持ってってましたよ。1時間でしっかり帰宅して、「今日は友達とも話ができた!」と、嬉しそうでした。
さて、最初に次男が登校すると決めた時、わたし自身の対応をどうするか、少し考えました。先生に迎えに来てほしいとお願いすることや、制服の下に着るセーターを買うことなど、頼まれたことや、知らないから頼めないであろうことはこちらで動きましたが、悩ましいのは「行こうとしているけど、やっぱり無理」となった時。
背中を押すべきか、それともやめる方向に促すべきか。
お子さんが不登校のママさんやパパさんは、似たようなことを悩むのではないかな、と思います。
今までは一貫して、「やめるように促す」対応をとってきました。でも今回は、よーーーく悩んで考えて、「ギリギリまで背中を押そう」と決めました。
もしかしたら、そうすることで、次男の状態は悪くなるかもしれません。学校に行きたいというのも、次男の本心というよりも、「行かなきゃ」と思っているフシもあるので、しない方がいいかもしれない。
でも、本音がどうだろうと、次男は今「学校に行く」と決めて、その方向に努力をしています。だから、本当に無理そうでない限り、背中を押してみようと。
今のわたしにとって、「行かない」方に説得することの方がラクだけれど、そうしたい気持ちを押し付けるのではなくて、次男の行動を尊重しよう、と決めました。
今日みたいに起きてきさえすれば、緊張はするけれど頑張って登校できました。そのため、朝起こすとか、「そろそろ先生来るよ」の声かけくらいですんでいます。だからもうちょっと背中を押すような必要は、今のところありません。が、玄関で足がすくむようなことがあっても、少し背中を押してみようと決めています。
ただ、不登校の初期にやってしまったように、わたしが前に立って次男を引っ張るようなことだけは、しないと決めています。
わたしが前に立つのではなく、前にいるのはあくまでも次男。その後ろで、わたしはどんな言動をするか。その都度考えて、これからも決めて行こうと思います。
とはいえ、明後日から中学校は冬休み。登校チャレンジも、一旦おやすみ。さーらーにー。実はわたくしめ、またもや酔っ払って怪我をしました。^^;
その話はまた次回・・・・・。
【関連記事】
個別相談については、こちらをお読みください。
こんなサイトもあるよ!!
アメンバー申請について →★