本日は、未来地図が毎月開催しているオンライン親の会「mirai cafe」でした。
スライドはルルビさん作成。いつもありがとう！！
本日のトークスタッフはこの４名。
裏方は、ねこmimiさん。
スタッフトークについては、また改めて別記事にするとして。ブレイクアウトルームのお話を少し。今回は３名の方と私の、合計４名のお部屋でした。miraicafeは初めてじゃない方もいらっしゃったんですが、わたしとお話させていただくのは初めましての方ばかり。
いろんなお話をさせてもらったんですけどね。少し心に残ったことを書いておきます。
不登校でもそうだけれど、理不尽なことって起きるじゃないですか。その時に、どうしても愚痴を吐きたいことってあると思うんです。
もちろん、愚痴ばっかりになってしまうと、一緒にいる人も離れていってしまうこともあります。でもね、愚痴を言って良い場所ってのはあるんです。それは人によって違うけれど、mirai cafeもそのひとつだと思います。
口に出して人に伝えること、そうして共感してもらうことで、昇華されることもある。だから、「愚痴ばっかりになってごめんなさい」じゃなくって、そこに申し訳なさを感じるのではなくて、思い切って吐き出してください。デトックスもね、大事です。我慢ばっかりしていると、固まって恨みになっちゃうから。
言い方の工夫は必要かもしれないけれど、愚痴を言ってしまう自分にもOK出してあげて、どうかこういうところでくらい、しっかり吐き出してくださいね。聞くことしかできないけれど、聞くことはできるから。
今回話をさせてもらったみなさまも、本当に一生懸命、子どもの心に寄り添おうとしてることが伝わってきました。そりゃあ、ずっとは難しい。こっちの主張をぶつけちゃうことだってある。遡って、やっちゃったって思うことだって、ある。
でも、最初からベストな道だけを選べる人なんていないんだから、試行錯誤しながらやっていくことを、どうか自分に許してあげてほしい。そして、1人ではどうしても不安になるから、「不安だよね」「きっとこれでいいんだよね」って、手を繋いで歩いていく仲間を、1人でも多く見つけてほしいと思います。
子どもが引きこもってしまうと、どうしても第三者につなげることを勧められることがあります。「そんなこと言われても、引きこもっているし拒否しているから、無理」って思うことだってあると思う。実際私もそうでした。
でも、ママが社会と繋がってさえいたら、大丈夫だと思います。たくさん出なくても良い。緩くで良い。ママが孤立することだけは、避けてもらいたいなと思います。それを避けるための場所の一つが、mirai cafeであれば嬉しいです。
さて、次回は1月13日！！！申し込みはこちらから。
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