絶賛おうち生活7年目のうちの次男、最後に散髪に行ったのは今年の3月。それ以来伸び放題です。「イルカに乗った少年」の城みちるさんみたいだなって思ってましたが、今改めて当時の城みちるさんの写真を見たら、今の次男の方がぜんっぜん長かった。笑

 

 

 

髪を切らないのは「めんどくさいから」と言いますが、おそらく「めんどくさい」の意味が、わたしが思う「めんどくさい」のもの以上の何かがあるんだろうなと思います。たぶんね。知らんけど。

 

 

さて、不登校中ではありますが、「学校には行きたい」と言う次男。大阪の公立中学は基本的に校則がどこも厳しいので、挑発はかなりネックになります。夏頃に、担任の先生が家庭訪問にきた時も、「髪が伸びたな」って会話をしててね。次男が「これで学校行ったら、何か言われるかなあ?」っと言った時、「・・・・そうやなあ、言われるかもしれんなあ」と、担任の先生も答えていたのでね。正直だわ。笑

 

 

ところでそんな次男ですが、髪がめっちゃ綺麗なんですよ。ツヤツヤの黒髪で、しなやかで強くて。これでヘアドネーションしてカツラ作ったら喜ばれるんじゃないかなあと、わたしはかねてから思っていたわけ。

 

 

なので時々、「髪を伸ばして寄付するってのがあるよ」「せっかくだからそこまで伸ばしたら?」って言っていたんです。(我ながら妙な親かもwww)

 

 

今までは、「そこまで伸ばすのはイヤ」と、にべもなかったんですけど、先日またわたしがそれを言った時に、しばらくしたら次男がこう言ってきました。

 

 

「髪を寄付するために伸ばしておくってことにしておけば、このまま学校行けるやんなあ?何か言われたら、そういえばいいし。切ったら切ったで、やっぱりイヤになったから途中でやめたって言えばいいし。いいことしかなくない?!」と言ってきました。

 

 

ああ、たしかにそうだね。笑

 

 

 

ということで次男、建前上は「ヘアドネーションのために髪を伸ばす」ことにしました。笑

本当に寄付できたら、それはそれで喜ばれるよね。本当に綺麗な髪なのよ〜〜〜。なんでかな。シャンプーがいいのかな?メリットだけど。笑

 

 

さて、早速次男から、「担任の先生にも伝えといて!」と、リクエスト。どんな風に伝えるか聞いてみたところ、「髪切るのめんどいから、寄付するってことにしとくわ、って言っといて」だって。ええっと、ストレートすぎませんか?!^^;

 

 

さすがにそこは、噓も方便にしたらどうやろ・・・・。もうちょっと言い方あるやろ・・・・。

 

 

そう思ったけれど、本人の意向なのでそのまんまラインしましたわよ!流石にわたしもちょっと言いづらくって、「一応補足しますと、散髪がめんどくさいと言うのは、おそらく言葉のまま、めんどくさいだけじゃないと思うんですよ。学校に行きたいけど、校則が気になって、ハードルがますます高くもなっていたようなので」などなど、言い訳を書き連ねておきましたおいでおいで

 

 

さて、担任の先生からも早速返事が返ってきて、「わかりました。僕も会うたびに、髪伸びたなあってつい言ってしまってて、すみません」だって。

 

 

か、神かっっっっ!!!

前の担任やったら、絶対こんなスムーズにはコトが運んでないっっっ!!!

前の担任、未だにキライ。ずっとキライwww

 

 

 

ということで次男、ヘアドネーションを目指すことにしました。ほんまに寄付できたらいいなー。本当に綺麗なのよー。(何度目www)
 

 

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