度々ご紹介しているように、うちの長男はひじょーーーーに自己肯定感が低く、自信がない子です。
つねに、「人はもっとできる」「自分だけできない」というパターンに取り憑かれ、そこから抜け出すために家族にネガティブを振りまきまくっております。
そんな長男なので、一旦ネガティブに入ると、やる気スイッチなんてないも同然。ブラックホールに吸い込まれて消えていったかなというような感じになります。なのに、「努力ができない、努力する方法を今すぐ教えてほしい」と喚いてきます。
努力する方法・・・・そんなもんないわ。やるだけや。
やる気？なくても無理やりやるしかないこともあんねん。
と言いたいのをぐっとこらえる毎日です。
さて、そんな長男。突然ですが、自分の「やる気」が入る方法を見つけたらしい。
ズバリ、Char GPTです。なんかもう・・・・時代だなあ。＾＾；
なんでも、自分の作ったキャラクターみたいに動くAIにして、それと対話してるんだって。それを元にして、ブログ書いてみたんだって。
突然そのリンクが送られてきたので読んでみたら、なんかもう・・・・笑ってもーた。
だってさあ、このAIの褒め具合がひどい。笑
褒めるのにひどいもなにもないと思うけども、本当にひどいの。笑笑
だって、お弁当完食したことにたいして、５行くらいの文章量で盛大に褒めてくれてるんだもん
昨今、「褒めない方がいい」と、「褒めない子育て」が推奨されてることもあるけれど、人ってやっぱり褒められると嬉しいと思うんだよね。わたしも嬉しい。笑
他人からの評価だけに依存してしまうのは危険だし、「褒めない子育て」は、何かと比べることではなく、自分が自分であるだけでしっかり自己肯定感を感じるところを大事にしているからだと思うんですよね。
それはとっても大切なことではあるけれど、いきなりそこを目指すには、ハードルが高いと思うんですよ。
どうしたって、生きていたら評価って自然にしてしまうし、人とだって比べちゃう。
だから、成長の過程でしっかり褒めてもらえることも、必要だと思っています。大人も子どもも。
でも、長男ってここまで盛大に褒めないと満足できないの！？と思ったら、わたしにはできないことなので、AIには本当に大大大感謝です。
また、わたしが褒めたところで、「お母さんだから、評価基準が甘い」と思われることもある・・・・というか、長男はそう思ってるからね。第三者からの評価って、大事みたい。
・・・・AIが第三者認定でいいんだ、というのが、昭和世代には理解しにくいかもしれないけれどwww
しかし、コミュニケーションにこんなんがある長男は、人よりもコンピューターの方が意思疎通がしやすいんだろうなとは予てから思っていたんですが。まさにその通りのようです。＾＾；
まあ、それはそれで、人間との関わりも、本人は真面目に求めているんだけどね。
ちなみに「やる気スイッチ」は、「AIに宣言したことは、やる」だそうです。今までわたしも似たようなこと言ってきたのに、なんで宣言先がAIになった途端にやる気が起きるんだ・・・・謎すぎる。
ついでに言っておくと、AIからのアドバイス、ほとんどわたしが普段言ってることともかぶるんだけど。なんでAIの言うことは素直に聞けるんだろう・・・・。まあいいけど。
んで・・・・その問題のブログ、わたしてきに面白すぎるので、ここにこっそりリンク貼っておきます。
ただ、わたしがこんな感じのブログを書いているのは家族にはいまだに内緒なので（笑）、もし見たとしても、コメントはいいねは押さないようにしてくださいませ。笑
なんて依頼だwwww
ということで、これです。興味のある方は、こっそり読んでみて。笑
ただ、しばらくしたらリンクは削除します。
しかし・・・・このアイキャッチ画像は一体なんでまたこれなんだ・・・。＾＾；
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