今日は、スキンケアのためにとっても大事な３本柱の２つめ、「保湿」について。
わたしは乾燥肌じゃないわ、という方も・・・。いいえ、むしろ乾燥肌じゃないと思っている方こそ読んでください。
「保湿」と聞けば、クリームや乳液をたっぷり塗ることだと思っている方が多いかもしれません。でも、何より大事なのは、化粧水。水分補給がいちばん大事です。
アジア人のお肌
お肌の機能を簡単に紹介すると、外側に出ている「表皮」と、その下の「真皮」に分かれます。
そしてこのいちばん外側の「角質層」ですが、だいたい0.02mmほどです。ただ、アジア人は、欧米人に比べてこの角質層が薄いって言われています。
（違うっていう研究者もいるけど、わたしは他の根拠からも、薄い説を採用してます）
薄いとどうなるかって言うとですね、簡単に言えばフタが薄いもんだから、水分が蒸発しやすいんですよね。イメージで言うと、お鍋のフタがぺらっぺら、みたいな感じ。蒸発しまくりでしょ〜？笑
だから特にアジア人は、水分をたくさん補給することがだいじ！！
ということで、とにかく化粧水をたたきこみます！！
実際には叩かないでねwww
ここでのコツは、２種類の化粧水を使うこと。
まず１つ目は、保湿力がそこまで高くなくて良い化粧水。もう１つは、保湿力が高めの化粧水。
１つめの化粧水
保湿力がそんなに高くなくて良いので、とにかくたっぷり使います。リーズナブルなものでOK！
手のひらに５００円玉くらいの化粧水を取り、たっぷりをお顔に広げます。なじんだなと思ったら、さらにもう１回。これを、お肌が水をたっぷり飲み込んだなって思うまで繰り返します。
手のひらでしっかりお肌を感じてみてください。最初はごくごくとお水を飲むように、化粧水がお肌に染み込んでいく感じがしませんか？
なんどもたっぷり染み込ませてあげて、もう潤ったよって感じになったら、１つ目の化粧水は終了。
「保湿力が高くない」という目安がわかりにくければ、手に取った時にサラサラするものを選べばOK。
わたしが今使っているのはこれです。たっぷり使うので、大容量。笑
これも結構好き。
時々、ドラッグストアで溜まったポイントを使って、交換できる化粧水をもらってりもしています。
とにかく惜しまずにたくさん！！というのがポイントです。
２つめの化粧水
さあ、お肌がしっかり水分を吸収したら、２つめの化粧水。
こちらは、保湿力が少し高めのものを。手に取った時に、少しとろみがあるものは、基本的に保湿力が高めにできています。
乾燥肌の方は、ここで保湿力が高めのものを選んでください。ヒアルロン酸がたっぷり入っているものがオススメです。脂性肌の方は、１つめの化粧水よりも、少しとろみがあるな、くらいのものでOK。「保湿」と書いている化粧水の中で、「さっぱり」を選ぶといいと思います。
２つめの化粧水も、やはり５００円玉くらいのサイズを手のひらに取って、お肌にのせます。ただ今回は、染み込ませるというよりも、水分の膜をお肌の上につくってあげるイメージで。
わたしはここで少し時間をおいて、２〜３回くらいこの作業をやっています。ずっと洗面台にへばりつくわけにはいかないので、なにか作業をして帰ってきて化粧水をつけて、という感じ。リビングに持っていって、リラックスをしながら5分おきくらいに化粧水をつけることもあります。
ここでしっかり水分補給をしてあげたら、乳液やクリームの必要な量が減ってくると思いますし、数日繰り返すと、お肌の中から水分が足りているのを感じられます。
わたしは水分が少ない肌なので、こちらを使っています。日焼けしやすいので、美白系のもの。笑
これも、冬は「しっとり」、夏は「さっぱり」で使い分けています。「さっぱり」タイプでも、結構ねっちょりしてるけど。笑
ただ、先日サンプルで使ってみたこちらが気持ちよかったので、いまは浮気中です。笑
期間限定で、香りがついていたしww
最後に油分
化粧水をしっかりたっぷり使ったら、最後にクリームや乳液でフタをします。これは、お肌の水分が出ていかないためのフタになります。
が、ここで脂性肌や混合肌の人は、油分を与えすぎてしまうとテカリや化粧崩れの原因になります。
ポイントは、夜にはしっかり栄養を与えて、朝は軽めにしておくこと。油分たっぷりのクリームは夜、しっかりつけてあげてください。
逆に朝は、少し軽めの乳液やジェルをなじませる程度に。
わたしは乾燥するけど、Tゾーンはテカリやすいので、冬場は夜にクリーム、朝に乳液。夏場は夜に乳液、朝にジェルを使っています。
お肌やTゾーンで使い分けてもいいと思います。
と、いうことで。今回は保湿編をお送りしました〜〜！！
次回は日焼け止めです。オススメアイテムも紹介しまーす。
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