こんにちは。
昨日は本音の愚痴ブログに、思いもかけず沢山コメントいただき、ありがとうございました。笑
批判コメントも来るかな〜と思いましたが、来なくて良かったですww
いただいたコメントを読みながら、何でこんなにモヤモヤするのかをさらに考えたら、
うちら、今回の休校終わっても、このまま同じ生活続くねん。
ってとこでしょうか
さてさて、昨日は長男のカウンセリングの日でした。
先月は、心理士さんがまさかのダブルブッキングでカウンセリングできず、その前は私が日にちを間違えてしまっていたので、3ヶ月ぶりです
私的には、最近は落ち着いてるように思ったので、そんなにいうこともなく・・・。
長男も、「調子良いと思います」と答えたので、最初はそんな感じでスタートしたのですが・・・・。
(ちなみに、「なんで調子良いと思うの?」という質問には、「不調じゃないからですかね」と答えていました。思わず吹き出したわwww)
長男が突然、
これは最近思い出したんですが、自分がなんで自分なのかが分かりません。
と、哲学的なことを言い出しました
え・・・?!ちょ、どういう意味?!
心理士さんが色々と掘り下げて聞いてくれたところによると、
プレイヤーのいないゲームの主人公みたいです。
コントロールができないプレイヤーが動いているのを見ている気持ちになります。
とても不安です。
とのことで・・・・。
最終的には、
不登校になった自分には、学歴がない。だから未来がない。
学歴がなくても働いている人がいることも知ってるけど、自分は未来がないと思う。
みんな、心の底では、僕みたいに不登校になりたくないと思っているはず。
自分も、弟だけが不登校の時は、弟みたいになりたくないと思っていたから。
とりあえず高校が不合格だったら首を吊ります。
ニートになっても首を吊ります。
やるべきことをやらないといけないと分かっているけど、できません。
できないから、不安です。
ゲームは楽しいし、やっている間は不安を感じないけど、やめた時にすごく不安になります。
ゲームはやっていても意味がないと思います。
好きなことに努力をしている間は、夢中になれるので不安は感じません。
小説を読んだり、プログラミングをしたり、絵を描いていると、不安を感じません。
ということを話してくれました。
横で聞いていて・・・・本当に辛かった。
不登校でも大丈夫だと、周りが言ったところで、自分で心からそう思えないと・・・・。
不登校の自分を受け入れることが出来ないと、辛いままなんでしょうね。
でも、それは自分で自分に向き合って、乗り越えて行かねばならないことで。
通信制高校に入って、バイトをしたり、通ったりしていたら、少しは自信がつくんだろうか・・・・?
(希望しているのは、通信制の通学コースです)
あとは、そんなに自分の気持ちがわかってるなら、プログラミングしたり絵を描いたりする時間を増やしたらええやないか・・・・と思いましたが、そう単純に行くものではないんでしょうたぶん
希死念慮は、どこまで本気か分かりませんが、高校は落ちることはほぼないと思うので、最初の危機は乗り越えられるとして・・・・。
就職するまでには、自分を認められるようになっていれば良いなと・・・・。
横で話を聞きながら、私の心は包丁でメッタ刺しにされたように、長男の一言一言が突き刺さりました。
心の出血多量で死ぬんじゃないかと思ったわ
ちなみに、以前カウンセリングで話をした、「将来は農家になろうと思う」という目標もひっくるめて、上記のように考えているようです。
それはそれで別の話で、心の底には大きな不安の塊が、ドロドロと渦を巻いているんだろうなあ・・・。しんどいだろうなあ・・・
ただ、心理士さんがおっしゃったのは、
「今までこんなに沢山、こんなに重たいことを話してくれることはなかったので、自分の不安と向きあう準備が出来てきたのかもしれません」
とのことでした。
ただ、「コントロールのできないプレイヤー」という表現に関しては、「自分で自分の舵を取ることを放棄しているようにも思えて、気になる」そうです。
長男の話が長かったので、時間が来てしまって、今回のカウンセリングは以上で終わりでした。
長男の気持ちの整理にはなっていると思うし、私も長男の気持ちを知ることはできるのはありがたいけど・・・・。
最近は半端なく心にダメージを受けます
長男と心理士さんの二人で話をするスタイルに変えてみてもらおうかしらん。