自分の心に嘘をつかない。
そんなことを強く感じた一日。
ほんとは、もっとこうしてほしい
という願望があったにもかかわらず
グレーでもいい。
そう思ってきた。
感謝がありすぎて
まぁ波風たてずうまくいい感じで
それぞれのいいタイミングで
うまく進めばいい。
と、思っていた。
けどね、それもやっぱりどこかで
自分の本心を我慢させていたことに氣づいて
ある一瞬のやりとりだけで
自分が自分に嘘をついていたことが溢れてきた。
あの時、ほんとはすごくガッカリしたんだよね。
あの時、ほんとはすごく悲しかったんだよね。
いつまでも進まない感じに
ほんとはイライラしてたんだよね。
それをうまく伝えられなくて
自分のやりたいペースで思いが届かなかった不満。
小さな小さな不満が
大きな大きな悲しみに変わる瞬間があって
その時はじめて、自分の望みを知る。
わたしの純粋な望みだけに
付き合ってくれる人だけでいい。
だれも無理をしなくていいんだ。
奇跡のように
わたしの純粋な思いと向き合ってくれる人とだけでいい。
そんな心があったかくなるような、一緒に何かを生みだせる瞬間の奇跡。
だからこそ
わたしは、わたしに嘘をついちゃいけないと感じた日。
あの時ほんとは悲しかったんだ。
そんな自分の氣持ちに寄り添えるのは世界でたった一人、わたししかいない。
一瞬一瞬の自分の氣持ちを大切にしていい。
なかったことなんかにしなくていい。
あの時のあの氣持ちは確かにあったんだ。
感謝で自分の氣持ちを濁さなくていい。
一瞬一瞬の心の動きが、わたしの在り方の道しるべ。
期待は他人にするものじゃなく自分に寄せるもの。
海はいろんな思いを洗い流してくれる。
でこぼこしていい。
穏やかな波もいい。
荒波もいい。
晴れの日もいい。
雨の日もいい。
わたしはわたしのままでいい。