坂爪圭吾さんってご存知ですか?
家も仕事もないという生活をしてすごく有名になられた方なのですが
わたし坂爪圭吾さんの感性が大好きなのです♡
ブログです↓↓↓
http://ibaya.hatenablog.com/entry/2016/02/08/202642坂爪さんってわたしたちも当たり前に感じていることを坂爪さんの視点で感じたことを文章にされるのですが『そこやっちゃ(思っちゃ)ダメじゃない?』と思ってしまうことをただただ当たり前に感じ人の心にスッと入ってくる文章を描くのです
しかも美しいとわたしは思ってしまう
とくに最近吹いてしまったのがこちらの文章↓↓↓
『昔よりは初対面のひとと話すことにも慣れてはきたが、いまだに「初対面からタメ口のひと」には拒絶反応が起きる。大人にならなければいけない、などと思いながら「下品なひとだな」と確実に感じている自分もいるし、仕方がない、いまは露骨な悪態を返すことで「私はあなたが苦手です」ということを雰囲気から醸し出すことにしている。
花屋さんで働く女性から「わたり花壇に使ってください!」ということで、ムスカリの球根をプレゼントしてくれた。素晴らしい女性の心遣いに、私のこころは瞬時に和んだ。この瞬間、私は「えこひいきしてやる!」ということを胸に誓った。本来であれば、誰にでも愛を持って接することができる人間を大人と呼ぶのだろう。しかし私には無理だ。「自分が好きだと思ったひと」にしか、いまはまだ優しく接することができない。私のこころは花屋さんを強烈に記憶し、下品なひとのことは記憶から抹消した。』
わたしはなぜ吹いてしまったのだろう⁇
きっとわたしの中にも同じ感覚があってここまでスッキリと言い放ってくれている坂爪さんが爽快に感じたし、罪悪感すら感じてしまうところを自分への愛いっぱいに言い切ってしまうところに共感したんだと思う
だからやっぱり美しい
わたしほんと坂爪さん好きだなぁ♡
好きを知ることは嫌いを知ることでもありそれを徹底させることは自分に対する愛なんだとわたしは思う
自分の思いに正直に生きることはわたしのこれからの挑戦だと思いました