こんにちは
2月の京都旅行中、初めて「正伝寺」に行ってきました。
ちょっと行きにくい場所にあるので、北大路駅からタクシーで
「正伝寺までお願いします」
「レアなところに行かはるんですねぇ」
でもこの運転手さん、実は正伝寺の住職さんと中学校の同級生とのことで!
「住職さんに色々と聞いてみるといいよ」と言われたのですが、残念ながら住職さんいらっしゃらなくてお会いできませんでした
もっと上までタクシーで行くこともできるのですが、運転手さん曰く「それだとつまらない」と…
私もそう思ったのでここで降ろしてもらいました
ここから山道?を歩いて…
10分弱で到着しました
「正伝寺・方丈」
承応二年(1653)南禅寺塔頭金地院の小方丈を当山に移建し本堂としたものである。
同建造物は伏見桃山城の御成殿の遺構を移したものと伝えられている。
外観構成は、桁行13.8m、梁間10m、一重、屋根は入母屋造、こけら葺で方丈の形式をなしている。
同建造物は伏見桃山城の御成殿の遺構を移したものと伝えられている。
外観構成は、桁行13.8m、梁間10m、一重、屋根は入母屋造、こけら葺で方丈の形式をなしている。
お部屋の中は撮影禁止でした。
「獅子の児渡し庭園」
方丈の前庭で、白砂とサツキ等の刈込だけが並ぶ枯山水に、はるかに比叡の霊峰を取り入れた借景式の庭園である。刈込は右方から左方へ七、五、三と配列されている。
貸切状態だったので、ここに座ってゆっくりと庭園を眺めました
そして、ここの天井は「血天井」です
「血天井」
方丈の広縁の天井は、関ヶ原の戦いの直前伏見城に立籠った徳川方の重鎮鳥居彦エ門元忠以下、 三百八十余名がその落城の際割腹し果てた廊下の板を天井としたものである。
ちょっと生々しい?かもなので、苦手なかたは見ないでください…
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手形も残ってるし、色もちょっと赤いです
帰るまでずっと貸切状態でした。
貸切
ひさしぶりに「南禅寺」にも行きました。
こちらは2泊目のホテルから歩いて、朝の散歩で
水路閣
こちらでも石庭
蹴上駅からはねじりまんぼ(蹴上トンネル)から行くと近道です。
行きは参道(正面)から、帰りはねじりまんぼ経由にしました。
食べ物ネタも
今回の京都旅行中、京都高島屋地下1階にある551のイートインに
■メニュー↓
焼ぎょうざとしゅうまい
ミニ炒飯とスープ
551の炒飯も好きです
イートインだいたい空いているので並ばなくてよいし、少量から注文できるので気に入っています
京都伊勢丹のイートインは何度か利用したことありますが、京都高島屋のイートインはこの日が初めてでした。
それでは、また
最後までお読みいただき、ありがとうございます。