こんにちは、お久しぶりです
出産の報告からだいぶ経ってしまいました。
この間、いろいろなことがありました。
生まれた子の育児に奮闘するのはもちろん、
長男の赤ちゃん返りへの対応、
自分の産後の体調回復などなど。。。
1番大変なのは現在進行形で長男の相手でしょうか
退院後、一時的に授乳すると怒ることがあり戸惑いましたが
それは数日で解消、今では添い乳で長男に背を向けても
嫌な顔すらしなくなりました
妹が泣いていると
「えんえんしてるね!」と教えてくれ、
私が見当たらないと頭を撫でていてくれます
優しく育ってくれているようで嬉しいです
私自身のことはそんなこんなでだんだんと軌道にのってきたのですが、
それよりも家族に大きな問題がありました。
私も結婚する前、実家住まいの時から長く成長を見守っている姉の子、かわいい甥っ子に大きな病気が見つかったのです。
早朝に姉からの電話、母はできることなら代わってあげたいと悲鳴のような声で泣きました。
当初は治療もできずに余命宣告になるのではないかと絶望しましたが、
まだ結果待ちの段階ですが、治療ができる希望が見えてきました。
それでも、まだ10歳にも満たない男の子が
現在も、将来も、多くのことをあきらめなければいけない大きな病気です。
今までのような呑気なブログは書けないと思い、衝動的にブログをやめようと思いましたが、
病気のことを調べているうちに、同じ病気で苦しむ人、そのお母さんがブログを通じて情報発信しているのを目の当たりにしました。
たまに末期ガンの方やご家族がブログを書いているのを何気なく目にすることはありましたが、
こんなにも辛い経験を受け入れて文章にすることが、どれほどすごいことなのかを痛感させられました。
その方たちのおかげで沢山の情報を得て、未来に備えることができる。
ネットサーフィンで病気を調べることだけではわからない、
日常、直面する問題、当事者や家族の感情、さまざまな情報を得ることができました。
それに気づいて思い直し、
私のブログはただの妊娠や育児の日常ブログで、日記のようなつもりで書いていたものだけど、ほんの少しでも人の役に立てたら良いなと思い、ひとまずブログは残すことにしました。
また気持ちが落ち着く頃に更新したいと思います。
甥のことは、ブログにすればきっと誰かの役にたつのでしょうが、私は母親ではないのでやめておきます。
この世から治らない病気がなくなることを切に願います。
それではまた