浜松売防法ビフォーアフター其乃參 | お散歩日記

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路地裏、バラック、長屋、昭和の香りがする飲食街、遊郭赤線跡地、廃墟、古い町並み、山奥・・・・そんな場所を訪れては下手糞な写真を撮っております。

某巨大掲示板の浜松駅南スレッドより。今から六年前の投稿であります。






>浜松中央署は19日、浜松市中区砂山町のキャバレー「赤い靴」店長○○○○容疑者(45)(浜松市中区龍禅寺町)を売春防止法違反(場所提供)の疑いで逮捕した。

発表によると、○○容疑者は18日午後9時頃、ホステスが客相手に売春すると知りながら、同店の客席を利用させた疑い。店から出てきた客に捜査員が事情を聞いたところ、店内でホステスから性的なサービスを受けたことを認めたため、○○容疑者を逮捕した。

同店では、35~60歳のホステス数人を雇い、照明を落として店内を薄暗くしていた。






先輩氏のサイトにも情報が載っていた件の「赤い靴」。写真は同店舗が店を構えていた砂山町のビルディング。現在は外国人向けの飲み屋さんが入っておりました。





国際色豊かな浜松市内である故、付近の注意書き看板には外国語表記が目立ちます。写真はブラジル人向けに書かれたポルトガル語表記の注意書き。





新川に架かる八幡橋から桜橋付近までを新川端と呼び、戦後から近年まで続いていた街娼活動エリア。







先の某巨大掲示板には以下のような書き込みも。





>皆勤ばばあ=昭和50年代に活躍した売春婦、耳が遠くてよく小犬を連れていた。浜松ホテルの橋の上に毎日居て、止まれ’で一旦停止すると、必ず寄ってきた。夜の蝶親分格
毎日居たから、皆勤ばばあ のあだ名がついた






「浜松ホテルの橋の上」・・・・・・特殊浴場と隣接する浜松ホテル、そして橋の名は桜橋ですね。写真は桜橋ヨリ。






浜松に於ける夜の蝶の親分格だったと言う新川端の「皆勤ばばあ」、現在は存命なのでしょうか・・・・・。