新潟県上越市直江津(旧直江津遊廓)其の壹 | お散歩日記

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路地裏、バラック、長屋、昭和の香りがする飲食街、遊郭赤線跡地、廃墟、古い町並み、山奥・・・・そんな場所を訪れては下手糞な写真を撮っております。

この日は上越市高田から路線バスに揺られ日本海側の街、直江津へ移動。目的地は旧直江津遊廓也。










バスの停留所を降りて暫く歩くと立派な鳥居の八坂神社が鎮座されておりました。先ずは参拝。直江津の氏神様。毎年夏に直江津にて開催される祇園祭の舞台であります。直江津祗園祭について
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八坂神社の参道を歩きます。
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八坂神社参道の周囲には小さな飲み屋街が構成されており界隈を歩くと中々壮観です。
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宗教施設と歓楽街(遊廓等も含む)は一見すると相容れないような印象がありますが、神社仏閣の周辺にこれらが構成されているケースが各地に多々あります。八百万の神々と言うだけありまして、我が国の神様はそれだけ大らかなのでしょう。
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八坂神社より少し離れた場所にあるナイスネーミングな飲み屋さん。合コンの語源が「合同コンパ」と言うことを知っているヤングマンは果たして何れ位いるのでしょうか・・・・。コンパ・・・・・元々は学生用語、しかも明治期の書生が使用していたのが元祖だとか。
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この付近は「中央」と言う町名なのですが、旧町名は「御幸町」。置屋街の由来と地元の方からヒアリング。さて旧直江津遊廓へ歩いて行きませう。

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