JO1、1stアルバム「The STAR」リリース記念イベントでパフォーマンス初披露!メンバーへのサプライズも大成功“生きてる限り歌いたい”

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(C)LAPONE ENTERTAINMENT
サバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」から誕生したJO1が11月25日、初のフルアルバム「The STAR」をリリースする。その発売を記念して「JO1 1STアルバム『The STAR』ショーケースイベント」が11月14日、無観客で開催された。

舞台袖で円陣を組むJO1のメンバーが映し出される場面から、イベントはスタート。アルバムリリースに先立って公開されたタイトル曲「Shine A Light」のMVが流れると、続いてはアルバムから「Safety Zone」のパフォーマンスを初披露。大人っぽい曲調に合わせた振り付けは見どころたっぷりで、手の動きまで繊細に揃えたラストには彼らの成長が見て取れた。

守ってくれそうなメンバーは?指名に「たまんない!」

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パフォーマンスが終わって、ステージに再び登場するメンバーたち。佐藤景瑚が「ピッピッ」と笛を吹く音を口真似しながらメンバーを先導し、最後には「全員、変顔!」と無茶ぶりすると、メンバーからは「急過ぎる!」と非難が殺到。先ほどまでのクールな表情とは打って変わって、楽しい彼らの素顔を覗かせた。

今回、イベントの司会を務める山中タイキは、実は「PRODUCE 101 in JAPAN」の練習生お披露目会でも司会を努めたそう。その時のことは「いい声で名前呼ばれたなーとは思ってました」(與那城)となんとなく覚えていたメンバーたちだったが、今回はその時のことを思い出し、メンバー1人ひとりの名前を呼びつつ、自己紹介してもらうことに。メンバーが思い思いの個性的な自己紹介をする中、最後の佐藤景瑚は泣くフリをしながらステージ中央へ。実は順位発表の場面を再現していたのだが、「誰にも伝わらなかった」(佐藤)と苦笑していた。

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11日後、ついに発売される1stアルバムについて聞かれると、リーダーの與那城が「1stシングル、2ndシングルとリリースすることができまして、こうして1stアルバムをリリースすることになりました。これもすべてJAM(JO1のファンの名称)のみなさんのおかげです、ありがとうございます。本当にうれしいです」と深々とお辞儀。そして與那城につられて全メンバーも深々とお辞儀。今週公開された「Shine A Light」のMVはすでに170万回再生を突破したそうで、そのことについて「まだ1週間も経ってないですよね!?」(川西)と驚きを隠せないでいると、「そのうちの1万回は純喜くん(が再生した)」(佐藤)「そうそう」(河野)と即興コントを展開していた。

先ほどステージを見せた「Safety Zone」については、「この曲のコンセプトは“君を守れるのは僕だけ”。僕の側が一番安全だよ、というメッセージのこもった曲です」(大平)だそう。そこで、メンバーの中で一番守ってくれそうな人は? という質問に、「やっぱり奨くんかな。やさしいから!」(豆原)。名前を挙げられた與那城は豆原について「やっぱり豆はかわいいんですよ。かわいいけど、しっかりしてるんですよね。たまんない!」(與那城)としみじみ語っていた。逆に、デンジャラスな人は? との質問には「どういう危険なんですか?」(白岩)と一旦クッションを挟むも、「身の危険を感じる人です」と言われ、「金城碧海です」と即答。「戦闘能力が高いので。でもその分守ってくれると思うんですけど、こっちにも身の危険はあるかなって(笑)」(白岩)と笑顔で答えると、金城からは「るるたん!」とニックネームで強めに牽制されていた。


ダンス&ボーカルが更に成長「人一倍、練習もして…」

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今回のアルバムには「Safety Zone」をはじめ、新曲が5曲収録されているそう。最近はソロ活動も多く、なかなか全員で集まれない日もある中、どうやってダンスを覚えているのか? という質問には、「先生から送られたダンスの動画をまず個人個人でチェックして、それからダンスリーダーの蓮くんに集まった時に指導を受けます」(金城)。だいたい振り付けは3日あれば覚えらえるそう。それくらい成長を感じさせるアルバムになっていることから、ダンス未経験メンバーの中でもっとも成長したメンバーを聞かれると、「碧海と純喜はすごい伸びました。人一倍、練習もしてるし、その成果が出てるんじゃないかと思います」(川尻)とうれしいお言葉が。また、ボーカル的に成長した人を聞かれた河野は鶴房の名前を挙げ、名前が挙がると思ってなかった鶴房は「絶対言われないと思ってました。ラップメンなので(笑)。本当にうれしいです」と喜びを爆発させていた。

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次のステージ「MONSTAR」については「激しい曲だしパワフルなダンスなので、みんなで合わせた時の見せ方とか難しかったですね」(佐藤)と紹介してくれた。JO1のモンスターと言えば鶴房! と紹介されると、「違います、エイリアンです(笑)」と断りを入れたり、「見どころは奨くんの筋肉」とボケたりしながらも、「セクシーなんだけど、抑えめなセクシー。そしてモンスターという言葉は“私の星”という意味もあって、それに怪物のモンスターがかかっています」と説明。さらに、“JO1のサブリーダー”木全からは「俺はお前のモンスターさ……」と決め台詞が発せられた。

そしていよいよ「MONSTAR」の初パフォーマンス。激しさの中に切なさが感じられる歌詞と、それに見合った美しいダンスが見どころ。ヒップホップベースのR&B、切なさのある幻想的な楽曲もまた彼らの大きな成長を感じさせた。

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今回のアルバムには「PRODUCE 101 JAPAN」の課題曲が2曲、収録されている。番組の中で「Happy Merry Christmas」を歌っている白岩からはこの曲について、「オーディションの時とは人数が増えたので、ライブでもっと盛り上がると思います。構成もちょっと変わってるんですよね。あとは誰がどのパートを歌うのか楽しみにしてほしいです。そして実はもっとすごいことがあるんですけど……。みなさん、もっとこの曲を好きになってもらえると思います」(白岩)

「やんちゃ BOY やんちゃ GIRL」経験者の大平は、「オーディション中にずっと言われてたのは、愛嬌。かわいく!」とこの曲の極意を説明。そして、この「やんちゃ BOY やんちゃ GIRL」を使った大平の持ち込み企画、「全力やんちゃボーイ選手権」が突如、開催されることに。メンバー1人ひとりがかわいく愛嬌を見せ、その“やんちゃ”度を大平が「僕の独断と偏見で1位を決めます」。そうして全員が思い思いのやんちゃポーズを決めた中、ただうなずきながら白い歯を見せ、ピースしていた金城が1位を受賞。理由は「あえて“やんちゃ”っぽいことをしなかったのが決め手」(大平)だったそう。最後には全員が再び、やんちゃポーズをしながらのスクショタイムに。


サプライズも大成功「みなさんのおかげで…」

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タイトル曲「Shine A Light」については、「僕たちの成長した姿を見せられる曲だと思いますし、夢を諦めない方々に希望を与えられる曲だと思います」(豆原)、「今回のアルバムタイトル『The STAR』にちなんで、星をイメージしたキラキラしたダンスを“スターダンス”と名付けました」(川西)と紹介して、最後のパフォーマンスに。

「Shine A Light」のパフォーマンスの後、メンバーからこの日の感想が語られ、イベントは終わりかと思いきや……。「ビッグイベント、1つ忘れてたよね。瑠姫、何かわかる?」と與那城に聞かれ、「12月19日の?」とオンラインライブについて話しはじめる白岩。その時、ステージ袖からケーキが運ばれ、白岩の5日早いバースデーサプライズが成功! ろうそくを一気に吹き消しながら「本当に知らなかったからうれしい! ちょうど1年前にコンセプトバトルがあって、そこからたくさんの出会いがあったり経験をさせていただいて、みなさんのおかげで大きくなれました。少しでもみなさんの支えだったり、力になれたらいいなと思います。これからも生きてる限り歌いたいと思います」(白岩)と嬉しさを語っていた。

JO1はアルバムリリースの後、12月19日に初のオンラインライブの開催も決定している。

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■イベント情報
JO1 1st Live Streaming Concert『STARLIGHT』
2020年12月19日(土)開演20:00
※チケット購入方法などの詳細は、後日オフィシャルサイトにて発表

■関連サイト
・JO1公式サイト:https://fc.jo1.jp/
・JO1公式ファンクラブ:https://fc.jo1.jp/
・JO1公式Twitter:https://twitter.com/official_JO1

記者 : Kstyle編集部
メンバーのやり取りも詳しく書いてあるのでアップしましたウインク
初めて観たショーケースおねがい
めっちゃワチャワチャしてたけど、メディアの方達には分かったんだろうか~キョロキョロ爆笑グラサン
純喜くんに誉められた汐恩くんが『玄関のピンポン壊しておきます。』って言ったんだけど~笑い泣き笑い泣き笑い泣き
時々、よなリーダーのダメ出しも入ったりしてましたが~爆笑

曲は何れも凄く良いグッ
愛嬌するときもクールフェイスだったスカイくんが『Shine A Light』のときは笑顔で踊ってった~おねがい
最後のメッセージは拓実くんと瑠っくんの言葉にえーんえーんえーん
来年は会えるように、来月のコンサートも楽しみにしてるよ照れ





※記事と映像はお借りしてます。