前回まで、くだらない僕の先祖の話しを書いてきましたが、その意味は
まぁ、僕は八咫烏で陰陽師で役行者で徳川家の家臣の家臣の末裔なわけですが、今はご縁があって四天王寺の護身術、古武道を学んでいます🥋
元々は柔道をしていて有段者ではあるのですが、実は元々はロック大好きなインドア派で全然格闘家タイプではありません
中学生の時に映画「少林寺」の影響で少しだけ空手を齧りましたが、すぐに辞めてますし
痛いのは嫌いです
で、その後も何となく柔道はしましたが、最初は全然やる気なし
ただ、一応僕も柔道整復師(恥ずかしいから言いたくないけど)なので、柔道整復の学校に行って柔道をしていたのですが、そこで今でも尊敬している元柔道世界王者のK先輩、そして今でも大好きな元レスリング日本代表のOさん、と出会い、その後、有名な柔道場にも通うようになって柔道にハマっていくわけですよ
まぁ、弱かったですけど試合は結構出ました
優勝した事ないけど(体力がないタイプです)
ですが、基本的な戦い方、は学ぶことが出来ました
実際、実は20年ほど前に薬物中毒者らしき刃物を持った暴漢に襲われた事があるのですが、柔道の投げ技と寝技で撃退した事があります
腕切られましたけど
そして柔道をしなくなって10年くらいは何もしていなかったのですが、ご縁があって今は四天王寺の護身術を学ぶようになりました
四天王寺は聖徳太子が作ったお寺で、どこの宗派にも属さないお寺ですが、聖徳太子は厩戸皇子で皇族の方ですし、四天王寺には役行者も祀られていますし、当然四天王寺は陰陽道にも関係がありますし、実は僕の祖父母は四天王寺のすぐ裏に住んでいたり、と何かと縁のあるお寺で、そこで護身術を学んでいるのも、ご縁だなぁ~、と思って先祖の話しを何回かに分けて書きました
で、護身術
勘違いしてはいけないのは、「護身術」は「喧嘩に強くなる術ではなく、自分自身で身を護る術」です
だから僕の学んでいる流派でも基本は
戦わない
です
戦わない事が一番の護身ですからね
でも、先日の練習帰りの電車の中でも、外国人の若者達が大騒ぎしていて、それに怒った日本人の若者が怒鳴りつけていました
殴り合いになったら、練習帰りで杖も持っているし制圧しないといけないな、と思って見ていたのですが幸い暴力沙汰にはなりませんでしたが、これはたまたまですよね
特に文化の違う外国の方が最近は日本にもたくさん来られてますが、お国柄によっては簡単に刃物で切り付ける人達もいます
実際、先日酔っ払った日本人が外国人の方達の経営する飲食店の前で嫌がらせして、最初は丸く収めようとした飲食店の店員さんも最後は怒ってその酔っ払いを刺し殺す、という事件がありました
これ、日本だと結局は殺人罪か傷害致死罪で裁かれると思いますが、国によっては正当防衛が成立するかも知れません
個人的には、酔っ払いに絡まれた店員さんは災難だった、と思います
アメリカだと、黒人がポケットに手を突っ込むだけで白人の警察官に撃ち殺される、という事件が結構ありますからね(流石に、その様なケースでは白人の警察官はちゃんと裁かれる様ですが)
これから、日本の国としての方針として外国の方が益々増えるでしょう
そして、文化や風習の違う人達と接する事になりますから、トラブルも増える、と思います
その時に、相手をやっつけるのが護身術ではないです
争いに巻き込まれない様にするのが護身術
最近、ナンバ歩きの練習をしていますが、このナンバ歩きは人混みで他の人にぶつからない様に歩く方法です
そうやって、日々、無用なトラブルに巻き込まれないように、護身しましょう
現在、護身術として自身の縁のある四天王寺の古武術を学んでいるのも、先祖代々の何かしらのご縁なのかも知れないな、と思っています
ぎゃーてー、ぎゃーてー、はらぎゃーてー
はらそーぎゃーてー、ぼじそわか
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