箏演奏家・片岡リサがプロデューサーを務め、昨年より年に１度のペースで開催している「和のいずみ」シリーズ。

このシリーズの大切な柱のひとつが、

「邦楽器の演奏に力を入れている現役高校生がオープニングを飾る」こと

これは、日本の伝統音楽を次世代に繋ぎたいという片岡プロデューサーの強いこだわりです。

今年のオープニング演奏を担当してくれるのは、関西創価高校の箏曲部の皆さんです。

関西創価高校・箏曲部は、毎年全国大会に進出するほどの全国トップクラスを誇る実力派

一糸乱れぬアンサンブルが魅力です

先日、片岡プロデューサーが公演に向けて練習の様子を見学してきました

演奏作品は、三木稔「三つのフェスタルバラード」です。

総勢22名が5つのパートに分かれてアンサンブルを創り上げますピタッと揃った合奏は圧巻です

演奏を聴いた片岡プロデューサーは、「皆さんらしく、楽しんで演奏してくださいね」と、コメント。

住友生命いずみホールの響きの中で生徒の皆さんの頑張りがどのようにお届けできるのか、当日をお楽しみに

そんな高校生の熱演で幕を開ける、「和のいずみ　第2回」公演の本編は、他では聴くことのできない、津軽三味線、胡弓、そして箏という珍しい組み合わせでお届けします。

箏と尺八による演奏でお馴染みの宮城道雄の「春の海」を、箏と津軽三味線で演奏。

（尺八パートを津軽三味線で弾いちゃうらしいですよ！）

名手・上妻宏光にとっても初の試みとのことです

この日、この公演だけの音楽がたっぷりの「和のいずみ　第２回」をお聴き逃しなく！

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▼オンライン・チケットはホームページへ▼

https://www.izumihall.jp/schedule/20240810

高校生がオープニング演奏を担う「和のいずみ」シリーズ。