ヨガのポーズはとれているけれど、
どこに効いているのかわからず、
なんとなくやり過ごすヨガは、
本当になんとなくしか効かず。
ヨガをやっているのに、こんなもの。
長年運動しているのに何で…
という運動不信を招きます。
痛みをかかえ、病院にかけこみ、
湿布と電気治療。
運動してくださいと言われ、
藁をもすがる思いで運動してさらに悪化…
やり方が違う、そりゃケガをする。
お医者様は、医療のプロだけど、
運動のプロではない。
側湾症、腰痛持ちの人に
ラジオ体操やってくださいと言い、
真面目にやった彼女は、歩けなくなりました…
その使い方が原因で、痛めているのに、
そこに気づいていない。
そして、病院を変えても、
同じ事の繰り返し。
ヨガも効かなかった、私には合っていない等…
もうこれ以上、そんな思いを絶対にさせたくない!!
何をしなきゃいけないのか。
原因は原因でしか対処できない。
【使いすぎの筋肉を休ませ、使えていない所を目覚めさせて、体のバランスを良くしていく】
当教室では、時に様々な補助具を使い、
硬くても、筋肉が使えてなくても、
必ず【効かせどころ】に意識が向き、
使えるように身体に落とし込みます。
使えてはじめて、
ヨガのポーズ&日常にとても活きてくる。
運動療法としてのヨガなので、ストレッチより、
筋収縮多めのヨガクラスが特徴です。
たとえば上の写真。
臀筋に力が入ると、どうなるのか、
力を入れないで背骨をおこすとどうなるのか…
後ろをつま先立ちしても膝がゆるみすぎると、
歩行に必要な大腿四頭筋が効かない。
知識だけではなく、実際に身体に響かせ、
心に落とし込み、自身で経験していきます。
(経験しないと、身にならない)
ポーズを美しくとることをゴールとせず、
深部感覚を研ぎ澄ませながら、
自分で自分を操る術を身につけましょう!
これが、健康寿命を伸ばす近道です。
正しい動きで、身体を巡らせ、
心の疲れを削ぎ落としていく時間は、
必ず、日常の宝となります。
何故、キツいのに満席で
10年以上もお教室が続いているのか。
その答えは、キツいのその先にあるものを
実感されているから。
(地味キツだけならみんな辞めているよね)
どんどん健康になっていき、
病院通いの方は、卒業、
健康な方は更に調子が良く、
心地よい自分が感じられる。
そして、楽しく有意義な時間はやがて生き甲斐に
なります。
皆さんを通じて、私も心が揺さぶられ、
涙ぐむ場面が時々あるのです。
いつも、ありがとうございます。