絶望からの朝私の朝は絶望から始まる。 今日も仕事。長く無駄な打ち合わせ。手のかかる部下。帰れば、嫁の小言。話を聞かない子供たち。 それでも見上げる空は憎たらしいほど青くて爽快だ。期待していないだけ、ちょっとした同僚の気遣いや家族の言葉に心を動かされる。 私はきっと毎日、この朝の青い空に騙されている。