ヴァイオリンの久保静ちゃんと、サロンコンサート。
3、4年振りに同じ場所で弾いてきました!


某会計士さんが仲間を呼んで小さなお部屋で毎月コンサートを企画なさっているのですが、なんと言ってもここのお客さんが温かい!!

どうしたら、こんなに温かい空気が生まれるのか、この温かさに包まれるのも楽しみな部分もあるわけで。
ここでしか生まれない空気があるように感じます。

プログラムを考えるのも、MCを考えるのも、お客さまが温かいから大丈夫だよね!で、まとまる。


さて、今回は私のわがままでヴィターリのシャコンヌを弾きました。
他には、思い出深いラヴェルの遺作、しずお得意のヴィエニャフスキの伝説と華麗なるポロネーズ、ロンド・カプリチオーソなど。

しずとだと音楽も信頼できるし、今日なんて上手すぎて(しずはいつも上手いのですが…)著名なヴァイオリニストのCDと合わせてるんじゃないかと思う瞬間まで(笑)

楽しかったし、何よりしずが今日まで楽しみって言ってくれてたのが嬉かったな。



で、後々2人で思い出した。

MCで曲の説明1つもしてなかったことに気が付いた。

!!

全曲、自分たちの曲の思い入れ、なぜ選曲したか、そんなことばっかり。

せっかくなので、メモ。
プログラム順に。

愛の挨拶(これはいいでしょ、まともに)
シャコンヌ(丸山さんがどうしても弾きたいと言って選曲。しずが初めて東京のレッスンに行ったのがこの曲で、今は良い曲と思えるので、その良さを伝わればという内容)
ヴィエニャフスキ2曲(しずの大好きな作曲家)
ラベンダーの咲く庭で(ドレスの件)
ラヴェル(私の好きな作曲家で、この曲をしずとできるのが楽しみ)
ロンカプ(しずがフィギュアスケートが好きすぎる故)



前半と後半で、ドレスかえた!