突然ですが、金融機関に勤務しているため、

色々とおカネに関する研修があるのですが、

今日は、金融資産ポートフォリオ研修なるものに行ってきました

前までは「行かされている・・・」というマインドだったのですが

退職しないと決めてから、社内の資源を存分に頂こう♡と思って

楽しく研修に行ってきました

おカネに関する情報も今後ブログ内でもシェアできればいいなあと

帰りの電車で思い付き、いくつかシリーズに分けて

お送りしようと思います

 

よろしくお願いします!

 

さて、おカネって本当に生きていくうえで欠かせないものですよね

会社も個人も、まさに金融!金を融通している

経済の血液です

おカネって毎日なにかしら使ったり入ったりしていると思います

 

 

生きていくうえでどういった形であれ、おカネからは逃れられないですよね

 

さて突然質問ですが、

◆おカネって銀行でも郵便局でも証券会社でもいいんですが、貯めてますか?

◆お給料や相続したおカネ、まるまる使い果たしてますか?

 

だいたいの方は、多少は残していて貯めている思っています

(私はあると使ってしまうタイプで、一定金額を給与から天引きしています)

多くの人は、「なにかあったときのために」備えているわけです

 

次の質問です

 

◆具体的に何のために備えていますか?

◆その備えは、だいたいいくら必要だと思っていますか?

 

 

これって、明確に答えれれる人が少ないと思います

「なんとなく」貯めてる

ないよりあったほうがいいし、少ないより多いほうがいい

おカネはあるに越したことはないし、邪魔にはならない

 

といった方が多いと思います

 

ブログを読んであろう方は、退職金を受け取ってセカンドキャリアを歩む方ではなく、

資産形成適齢期(勝手に命名w)の方が多いと思っているのですが、

おカネを「よくわからないまま」貯めたり、

「なんとなく不安」に思ったりすることは、

それだけでおカネにエネルギーを吸い取られてしまう気がします

 

何にいくら必要なのか知ること

将来の見通し・シナリオをいくつか想定しておくこと

未来を計画・決定していくこと

 

まずこれを仮にでもご家族と話し合って決めていく

 

将来どうしたら楽しいかなあとか

 

年に1回は海外旅行に行きたいし、クルージングも憧れるし、

車も欲しいし、子供は私立に入れたいし、洋服もこういうのが着たいし、

このレストランで年に〇回は食事したい・・・とか

 

 

夢をたくさん考えましょう

 

 

そこから、じゃあおカネを用意しておかないと!って発想になると思うんです、本来。

 

 

それで、インカム増やすのに仕事をフルタイムにするとか、転職するとかっていう

労働収入を単純に増やすっていう方向性も見えてくるし、

 

おカネを〇%で運用して、セカンドキャリアに備えようとか年金の補完になる

とかっていうおカネに働いてもらう発想になると思うんです

 

 

例えば収入はサラリーマンだから一定でも、支出は突発的なものもたくさんあります

そのインとアウトの量やタイミングのギャップを埋めるために

貯める・増やす という発想があります

 

 

おカネをどう増やすか?ということではなく、(情報はじゃぶじゃぶ溢れています)

なんでおカネがあったほうがいいのか?

どれぐらいあると満足なのか?

 

今月のお給料の前に、ボーナス支給の前に、一緒に考えてみませんか?

 

 

 

おカネシリーズつづきます

次回は「なぜアメリカがくしゃみをすると日本がかぜをひくの?」をお送りします。