今から三年前のブログ
アメンバーを
オープンにして
再投稿
同じ境遇の方の
チカラになれば
26日
今日で
兄ちゃんが追突され
7ヶ月
うぅうぅうぅー
と声にならない声を
一人きりの部屋で
音になって
口から出ているのか
どうかも分からず
のどの奥が
狭くなって
切ない
加害者は
未成年だが
家裁の審議で
検察に逆送検の
判断が出た。
成人同様に
裁判で裁かれる事が
決まった
未成年として
一番重い
量刑なのだそうだ。
なかなか裁判の流れが
始まらない。
何故なら
加害者が
検察に
出頭しないからだそうだ。
警察の聴取も
家裁の調査にも
来ない加害者
応じるまでに
時間が
かかったそうだ。
要するに
決まった日の
出頭要請を
無視し続けているのだ。
この前
加害者の代理人
弁護士から電話があった
うっかり
電話を取ってしまった
国選弁護士。
その方が
悪いわけではないのだが。
加害者が
やっと
お詫びを
文章にしたので
手紙を
こちらに送っても
良いか
という内容だった。
私は
返事に抑揚も
つけられず
「夫に相談しないと
答えられません」
とだけ対応した。
吐き気が
悪寒が
立ちくらみ
しそうになる
弁護士に
そくされて
嫌々書いたもの
受け取りたいわけがない
「手紙を受け取ったから、
加害者の量刑が
軽くなるわけではありません」
と
電話口から聞こえる。
、、、
そ
そ
そんなことで
手紙を
拒否したいわけではない!
折り返します
と、言うのが
精一杯だった。
主人は
「いまさら
見たくもないし、
読みたくない」
こう強く
弁護士へ電話で言った。
そこで
弁護士から加害者の
聴取に応じないさまを
聞く事になった。
その日から
夫も私も
裁判や加害者の事には
何にも触れずに
今日まで
過ごしている。
話題にしたくもないし
考えるなど
むしずが走る
法規を破り
近い車間で走り
あおり
前方不注意で
ノンブレーキで
息子に追突した女
19歳だろうが
両親が居なくて
保護者が祖父だけだろうが
関係ない
人間として
いかれている
法規を破り
人の道を破り
どの顔で
今日
息をしている?
刑事裁判は
実名報道も可能だ。
けれど
何年かしたら
出所して
、、、、、
やがて
母になり
子を宿し
親になり
その側に
親の側に
たった時から
犯した罪の深さと
その罪への苦しさで
生きながら
あえぐことに
なるだろう
本当に
愚弄者の女
加害者へ
伝える事は?と
警察から聞かれて
「私達夫婦は
加害者が
逃げても
嘘をつけたとしても
あなたが犯した
罪の深さに
あとあと
更なる苦しみが
待っている。
だからこそ、
逃げずに
キチンと出頭し
罪を認める事を
望みます」
そう
言葉を選んだ。
人権を尊重した
ギリギリの
線で伝えた。
しかし
愚弄者の心に
何も
響きはしなかった
しょせん
そんな奴さ
吐き捨てるように
夫が
言った。
罪を恨んで
人を憎まず
それが兄ちゃんの
軸
そうあるべきだろう
何故だろう
不思議に
怒りや憎しみが
今も湧かない。
きっと
記憶装置から
除去したいからだろう
ただ
ただ
兄ちゃんが
愛おしい
2020.8.26 15:12
追突され
2020.8.27 23:46
旅立ちまで
33時間
正義の味方
クゥガが
大好きな
私の兄ちゃん
君を思うよ