2月から習い始めた煎茶道。




先日のブログに、

「赤紫蘇の下処理をする精神的な余裕がない。」

と書きましたが、煎茶道の稽古は別ウインク


さとるさんと母の入院や通院のため4回ほど休みましたが、それ以外はしっかり通っています。


母の病状を考えると趣味を楽しんでいる場合ではないとも思うのですが、心のバランスを保つために気分転換も必要。


母も稽古に行くように勧めてくれるので、休まずに続けています。



さて、少し前に、その煎茶道の教室のお茶会がありました。


お茶会といえば着物。


茶道を習っていた頃は年に数回着物を着る機会があり、着付け教室にも通っていました。


でも、ここ10年はとんとご無沙汰。


着物は自分でなんとか着ることができますが、帯結びは忘却の彼方魂が抜ける


美容院を予約するのも億劫だと思っていたところ、一緒に稽古しているお仲間が着付けをしてくださるとのことで一安心にっこり



久しぶりに、着ていく着物や帯を母と一緒に選びました。


その後は帯揚げや帯締めのコーディネート。


母はベッドで横になったままでしたが、二人でああでもない、こうでもないと話す時間がとても楽しく感じられました。


同時に、こんな時間がこの先どれくらい残っているのかと考えると。。。



母と二人で選んだ着物と帯はこちらです。



くすんだピンクと紫の中間色(実物はは画像よりも薄い色)の色無地とふくれ織の袋帯。


淡いクリームと黄緑色の帯揚げ、薄いピンクの帯締めを合わせました。





どうか新年のお茶会のときも、母と一緒に着物を選ぶ楽しい時間が与えられますようにスター