先々週の金曜にお習字に行って以来
12日ぶりのお出かけしてきました

地球ゴージャス「儚き光のラプソディ」観劇
岸谷五朗氏寺脇康文氏主催の地球ゴージャスの
30周年記念公演です



地球ゴージャスを前回見たのは15年前

まだ10代だった三浦春馬くんを初めて見て

綺麗で歌もダンスも達者な子だなぁと思いました


地球ゴージャスはいつも少し政治的な要素を入れたお芝居をします

今回は過去に辛かったり、罪を犯したりした7人の登場人物が現実から逃げ出したくて

目の前にあったドアに飛び込み

一つの部屋に集まって

それぞれの過去や罪を告白していきます


いろんな要素があるなかで

一番訴えたかったのは反戦

80年前に戦地で戦った学徒兵も部屋に入ってきて

そしてまた過去に戻り戦う

戦争の無意味さと

今もどこかで続く戦争に

私たちができることはあるのかと問いかけます


テーマは重いんだけど、

岸谷さん寺脇さん初め、出演者の皆さんがとってもテンポよく

軽妙なお芝居と歌とダンスで

素晴らしいエンターテイメントでした


福くんや風間俊介さん中川大志くんなど子役で活躍した俳優さんが立派になって・・

保坂知寿さんは流石でした





やっぱりナマの舞台はいいですね

私はまだ鼻水垂らしてて、マスクの中はびしょびしょでしたが、楽しかったです