午前中、3週間ぶりのお習字
お稽古後、片付けをお任せして
梅田に出てお芝居を見てきました
「カラカラ天気と5人の紳士」
堤真一、溝口純平、小手伸也、野間口徹、藤井隆の5人の紳士
ナマ堤真一、声がいい、素敵だった
妹は野間口徹さん推し
アメリカの首都はどこでしょう?というクイズに「ニューヨーク」と答えて、ハズレの答えの懸賞で棺桶が当たった男たちに
正解の答えで青酸カリが当たった女性が絡んで・・という物語
別役実作品らしい言葉の応酬
言葉の一つ一つに意味があるようなないような・・
とってもバカバカしいんだけど
上手な役者さんばかりで
おおいに笑う
結局この男たちは何だったんだろうと客に考えさせる展開
膨大なセリフの一つ一つが推敲を重ねたんだろうと深みがあるような気にさせる
大学時代に見たアングラ芝居を思い出す
あの頃はわかったような気になって
声高に論じたなぁ
今は大人になったので
単純に言葉遊びを楽しめる
役者さんたちがスマートで洗練されたせいもあるかな
5列目センターという良席を取ってくれた友に感謝
観劇前に三番街のフードコートで矢場とんの味噌カツ丼
うーん、次はないな
妹が食べてた、蛤ラーメンの方が美味しそうだった
観劇後、また三番街に戻って、エクレアとアイスコーヒー
お芝居を思い出して
またまた笑う
なんとなく心に残るお芝居でした