今日もまたもうちょっとしたら出かけるので
サクッと昨日のお伊勢さんについて
(今からまた宝塚です💦)

9:20に鶴橋で待ち合わせ
9:36発の近鉄アーバンライナーで大和八木まで行き
伊勢志摩ライナーに乗り換えます

伊勢志摩ライナーではデラックスシートを取って、ゆったり楽々で行きました


伊勢市駅で降りて



伊勢神宮下宮参道にあるビストロ「ミルボワ」さんでランチ


地元で取れたお野菜のサラダ

ジャガイモと新玉ねぎのスープ

伊勢鶏のグリル


そして何とデザートで

お誕生日プレート


K子ちゃんは4/8

私は4/9です

年は7才違うけど


Mりがお店に頼んでくれてました


そしてもう一つ

   

顔写真入りキットカットのプレゼント


何歳になっても、こういうサプライズ嬉しい

Mりの気遣い、ありがとう


ランチの後、タクシーで内宮へ

下宮は参拝する時間なくて残念


ガイドさんと待ち合わせして

中を案内してもらいました


普通に歩くだけなら通り過ぎてしまうようなお社も一つ一つ説明してくださって

とても勉強になりました


伊勢神宮は内宮、下宮や他のものも合わせて125ものお社があります

内宮と下宮が正宮で

下宮は内宮にいらっしゃる天照大神が召し上がる食事を作るのがお役目だそうです


その食事、一日2回朝晩、

野菜魚昆布ご飯など、神宮内で栽培されてる食材をつかって実際に作っているそうです

そして、その時使う食器は一回きりで、割って土に返すんですって


伊勢神宮は「神宮」というのが正式名称だそうです

そして20年に一度、式年遷宮といって

全く同じお社を作って御霊をうつすという行事があります


その時には建物だけではなく、

中に所蔵されている神宝物や

五十鈴川にかかっている橋も全部作り替えるそうです


なぜ20年に一度なのかというと

天武天皇が、そうしなさいと決められたとか


この20年というのには諸説あって

⭐️その当時はお米が貨幣などの代わりに使われていて、お米の保管期間限度が20年であった

⭐️建物や橋に使われている木材(ひのき)の耐久が20年

⭐️建物を建てる大工さんや宝物を作る職人さんの技術の伝承

たとえば20代で師匠から教えてもらった若者が20年後に40代になって中心として働くことができ、その20年後には60代で親方になるという具合でしょうか


こんな風に詳しい説明を聞きながら約2時間

学校の授業を受けているような楽しい時間でした


写真撮ってくれたり

ほんとに楽しかった

今度は下宮を案内してもらいたいです


ガイドさんと別れておかげ横丁へ



やっぱり赤福


いっぱい頭をつかったので

甘いものとお茶で一服


これでミッション終了

タクシーで宇治山田駅に向かい

16:41発の近鉄特急「しまかぜ」で帰ってきました


「しまかぜ」では洋風和室が取れました




何時間でも乗っていたい

2時間弱で降りるのが残念

景色見てお喋りして

カツサンドとビールとジュース注文して

ゆったり快適に帰ってきました



さてさて、そろそろ出かけます

みんな呆れるぐらい遊んでる

たまたまね、スケジュール重なりました


ここまで長々読んでくださり、ありがとうございました