IZUMI農園発足から3カ月が経とうとしております。
最近の都城市は冷え込みも随分と和らぎ、ポカポカ陽気の日も増えてきました。
春の訪れを今か今かと待ちわびている今日この頃であります。
IZUMI農園の初栽培となったバジル達もこんなに大きく育ってくれました。
ホントはもっと鉢が多かったのですが、一部知り合いの方に差し上げたので今はこの数となっております。
今日は天気もいいしポカポカ陽気なので、久しぶりに日光浴させております。
さぁバジルちゃん達よ、
今日はたくさん光合成するんだよ!!
一生懸命生きて、ひと冬乗り越えた気合いのバジルちゃん達。
冷え込みや間引きの際に多数の犠牲者を出してしまいましたが、彼らの分まで長く、そしてたくましく
成長してもらいたいもんであります。
感情の一部が欠落している変態スタッフのこのわたし。
第2の高田純次との呼び声も高いテキトーな男ではありますが、
これだけ真剣に、そして愛着を持って植物を育てたのは生まれて初めてかもしれません。
毎日の水やりやケアなど、結構過保護チックに育ててきたもんであります。
本当にこのバジル達が可愛くて仕方がないのであります。
ここまで育ててきて分かった事なのですが、ひと口にバジルといっても
それぞれ性格というか個体差が一本一本微妙に違うわけでありまして、
上のような成長が早く、葉が葉を呼ぶ状態の「確変モード」に突入しているバジルちゃんや、
このようにまだまだ小さく、成長の少し遅いバジルちゃんなどもいます。
彼らは大器晩成型として期待したいもんであります。
このように、育て方は両方ともに同じなのですが、色々と勉強になることがありますねぇ。
このバジルちゃん達を育てているうちにたくさんのことを教わったような気がします。
ホントにありがとう。
現段階では「摘芯」という、上に伸びる成長茎を摘んで、その分の栄養でワキ葉を増やして
収穫量を増やしていくという作業をしております。
これから全ての苗を確変モードに突入させていく予定であります。
春はもうすぐやぞ!
がんばれIZUMIバジル!!
つづく