少しずつですが、夏休みの終わりを意識するようになってきました。ヨーロッパに住むようになってから、夏の短さを感じます。6月に一時帰国することが多いからかもしれませんが、日本からこちらに戻ってくるとすでに夏の終わりのような寂しさがあります。

7月も終わりが近づいてきて、日が暮れるのが早くなってきたからかもしれません。太陽が出ている時間が短くなってきたのを感じます。風が吹くともう半袖では外出できない日もあるぐらいです。もちろん、まだまだ気温が上がる日もあると思うので、夏の終わりをたのしみながら青い空と太陽に感謝して過ごします。

体調が戻ってからは、自分と向き合う時間を多めに過ごしています。紙と万年筆を用意してことばにしています。それから、上半期に書き溜めていたものを見直す時間もとっています。わたしは、ネガティブな感情はできるだけ紙に書きだして捨てるようにしてきました。

何回も見ると思い出すので、書いたら捨てるようにしています。でも、嬉しかったことや楽しかったことは手書き手帳に書いてあります。それから、考えたこと、気づいたことなどもたくさん書いています。自分を励ますことばが多かった時期もありますが、少しずつ感謝のことばが増えてきました。

自分を頑張らせるよりも自分の周りにある小さな幸せに感謝するようになったことでことばが変わってきたのだと思います。自分に対することばの使い方を意識することは多くありませんでしたが、ことばを変えることも自分に優しく接することのひとつだと考えるようになりました。

自分を急がせたり無理をさせたりすることばを使うのをやめて、自分に優しいことばをたくさんかけて過ごそうと思います。今回、日本からおうちカフェ用のおやつを持ち帰ってきました。大好きなプレスバターサンドです。2022年にお友だちからもらって大好きになりました。買い過ぎでは?とも思いましたが、自分用に2箱です。消費期限があるので、自己責任で冷凍します。