5月になってからも残念ながらあまり語学の勉強時間が延びていません。週最低7時間の勉強ができなくなっています。「ゼロの日」をつくらないようにはしていますが、机に向かってする勉強は減ってしまっています。リスニングとスピーキングの練習は楽しく続いています。

いまは、リスニングのスピードを少し早めてやっています。間違えるものもまだまだ多いし、身に付いていないものもいくつもあります。でも、繰り返すしかありません。語彙の復習も久しぶりにやるとできない問題があってショックです。本当に継続って大切ですね。

語彙とイディオムはもう何度も繰り返しているはずなのに、まだ間違えます。図書館で借りてきた本を読んでいると、見たことがあるけど意味を思い出せないものがいくつかあったり、イディオムの一部(副詞や前置詞など)を忘れていたり。自分の物覚えの悪さに笑っちゃいます。

それでも、語学の勉強をあきらめる、やめるという選択肢はないので、続けようと思います。何度も、いま勉強している言語よりも英語を勉強したほうがいいのではないかと思ったことがあります。どれだけ勉強しても英語より上手くなれると思えなかったからです。英語の勉強に費やした時間を超えるほど、いま勉強している言語に費やすことができるのかと考えたからです。

でも、いまは、この国に住んでいる限りは、英語より優先してこの言語を勉強すると決めています。小さな一歩でも前に進んでいると信じて繰り返します。英語力は、いまより(一番できたのはオーストラリアで仕事をしていたときだと思っています)落ちることはないかなぁと思っています。でも、いま勉強している言語は、きっと半年、1年と勉強しなければあっという間に分からないことばかりになってしまう気がします。

もちろん、ある程度は積み上げてきたし、生活もしているので、ゼロになることはないと思います。でも、いまでさえ口から出てくるフレーズも文章も限られているのに、ここで勉強をやめたら…。語学って、時間をかけたからといって上手くなるわけではありません。分かっていても続けたい。その気持ちを大切にしたいです。