無事に小さな町のおうちに帰宅しています。本日、出勤なので詳細は後ほど詳しく書きます。これまで、いろいろなトラブルにあってきましたが、今回もなかなかでした。流れだけ書くと、こんな感じです。

ハンブルクから乗る予定だった国際列車(16時55分発)がキャンセルされる

代替案(1)に示されていた最初の電車(ハンブルクから最初の乗り換え駅に行く電車)がキャンセルされる

大行列になっているインフォメーションの列に並んで他の代替案(2)を教えてもらう

代替案(2)を受け入れて移動をはじめるか、ハンブルクでもう1泊するか他の方法を探すか

同じ国際列車に乗る予定だった人(わたしを含め6人とドライバーさん)と一緒に270キロ、約3時間、タクシーで移動。途中で国境越え

小さな駅に到着最終目的地行きの電車に飛び乗る。電車に乗ってから、到着が約2時間後だと知る

目的地(予約していた国際列車が到着する駅)に着く。小さな町まで帰る電車に乗る

国境越え

小さな町の駅に着く、バスの運行時間が終わっているので歩いてうちまで帰る

コンパクトに書くとこんな感じなのですが、おうちにたどり着くまで本当に大変でした。あきらめなくてよかった。シャワーを浴びるも興奮しすぎているのか、疲れすぎているのか眠れず…。少しうとうとしましたが、出勤なので起きました。無事に帰って来られて本当によかったです。タクシーで270キロの移動なんてなかなか経験できませんね。東京からだと名古屋の手前ぐらいまででしょうか。それも国境越え。

トラブルが発生したとき、自分に「さぁ、どうする?」と声掛けします。いくつかある選択肢の中から冷静にひとつを選ぶためです。ドイツの電車の遅延やキャンセルは珍しいことではないと聞きます。次の電車に乗ることができれば、指定席分だけ捨てることになりますが目的地にはたどり着けます。でも、運休になってしまうとそれもできません。いい学習になりました。

本日の朝ごはん

・シュトーレン

・ミニシナモンロール

・コーヒー

今日中にやらなければいけない仕事があるので、甘いものを食べて出勤します。まだまだ旅行について他にも書きたいことがあるので、冬休みに少しずつ記事にできたらいいなぁと思っています。では、行ってきます。