劇場からさらに丘を登っていくとヘロディス・アッティコス音楽堂に到着です。
ここは、修復が進んでいて、現在、コンサートなどで使われているそうです。
アクロポリスは、雨だと足元が悪く、石が滑りそうなので、天気のいい日でよかったです。
夏は、日差しが強くて大変そう。
観光客も多いし…。
チケットを買うだけでも長い列になるそうです。
この時期ももちろん観光客がいますが、チケットを買うのに並ぶほどではありません。
写真もゆっくり撮ることができます。
アテナ・ニケ神殿、ブーレの門を抜けると。いよいよプロピュライア(前門)です。
たくさんの人が立ち止まって写真を撮っています。
電話しながら生中継している人もいます。
小さな赤ちゃんを抱きながら登っている人も…パンテノンまでの見た目より大変じゃありません。
足場が悪い(石がごろごろ)のを気をつければ、山登りのような大変さはなく、楽しく登って行けます。
前門をくぐりながら、横の柱をまじまじと観察しちゃいました。
この窪み、どうやって作ったんだろう。
混んでいたら思うように写真が撮れなかったかもしれないと思うと、本当にラッキーです。
いったい、ここにどんな世界が広がっていたのでしょう。
色で修復された箇所が分かります。
想像が膨らみます。
いよいよ世界遺産のパンテノンです。
どんな景色が目の前に広がるのか楽しみに進みました。