一時帰国の度に、実家の片付けを進めています。
今回は、服、鞄、靴だけでなく、キッチン用品などにも手を付けることができました。
これまで、帰って来たら、段ボールに入っているものから片付けてきました。
少しずつ少しずつ自分の物を減らしています。
服などは、置いておくだけなので随分減りました。
実は、日本で使っていたお気に入りの食器は、ほとんど実家に置いたままになっているんです。
母に使うように促したのですが、母は母で十分持っているので、結局箱に入ったままです。
今回は、それに手をつけています。
母と箱の中身を見ながら、今使っているものと入れ替える気があるかどうか確認です。
カトラリーなどは、母の物の方が古いので、私のものを使ってもらうことになりました。
母はまだまだお客様用の食器もあります。
私のを片付けながら母の物も一緒に整理です。
実家の断捨離って難しいですよね。
置いておく場所があるので、捨てずに何でも置いておく癖があるみたいです。
昔、粗品や引出物などでいただいた食器なども残っています。
私が思い切って捨てようとすると、母が「まだ使える」、「もったいない」と戻そうとする…。
何年もその攻防をしてきましたが、「去年もそう言って残したけど使わなかったでしょ」と説得中。
捨てるのはもったいないけど、バザーなどには出せそうです。
実家の断捨離のポイントは、まず自分の物を片付けること。
母個人のものには手を出さず、使わずに置いてあるストックを確認しながら新しいものと古いものを入れ替えて古いものを捨てるのがいいと思います。
自分もそうですが、迷ったら捨てずに残します。
後悔すると次に断捨離しにくくなるので…。
実家にいる間に、できるだけ頑張ります。
写真は、断捨離とはまったく関係ありません。