4月の甲府が真夏日 30.9℃、
パリ文化を鑑賞
昨日(4/27)から甲府に帰省しています。
それにしても暑い1日でして、
4月にして30.9℃、7月並みの気温とのことでした。
さて、本日は夏の暑さに近い中、
山梨県立美術館で開催中の企画展
に行ってきました。
県立美術館は2年ぶりになります。
今回の企画展「ベル・エポック」は、
第一次世界大戦開戦前後のパリを中心にした
パリ特有の文化とその時代のことです。
ご存知のようにパリには美術家、音楽家、舞台関係者、
ファッションデザイナーなどが集まり、
世界で最も進んだ文化都市となりました。
かの有名な「ムーランリュージュ(Moulin Rouge)」は
モンマルトルに合った芸術的キャバレーで
踊り子たちをモデルに多くのポスターが描かれており
今回の企画展でも展示されていました。
文芸キャバレーであるル・シャ・ノワール(Le Chat noir)では
映画の先駆けとなる影絵芝居が上映されたそうです。
展示では、シャ・ノワールの最初と言えるポスターも
展示されており、パリ文化の一端を覗き見ることができます。
久方ぶりの美術鑑賞は
癒しの空間でもありますね!