オファーが無いと始まらない… | 都の西北 / 山梨 / 甲府 / 愛宕山からチトフナ(世田谷)に!

都の西北 / 山梨 / 甲府 / 愛宕山からチトフナ(世田谷)に!

2004年12月に山梨県に移住,15年を過ごした後に
2020年3月に世田谷に引っ越しました!

オファーが無いと始まらない

 



 

先日(2/23)の祭日、朝のNHK

インタビューここから、が放映されていました。

光石研さんの特集、なんとなく聞いていたのですが、

 → 今ならまだNHK+で観ることができます!

俳優業も結構大変であることと、

サラリーマンと似た部分があるなぁ~

そんな印象を持った発言がありました。

 

 映画に出るにしても、

 監督からオファーを頂かないと何も始まらない

 

仕事はオファーに始まる

俳優業はこれが特に顕著であるようで

要は映画に出演するには、

監督からお声がけいただかないと

出演する機会には恵まれないと言うことです。

 

これって、サラリーマンの出世と同じ構図と言うか、

全ての世界で仕事を採っていく上での鉄則だと思います。

 

当たり前の話ですが、

仕事の良し悪しは第三者からの評価であり

自己評価ではありません。

自己評価は全く意味がないと言えます。

 → 上司におそれられる自信は逆に危ない!

 

誰が評価してくれるか?

これが部下であることは望ましいのですが、

実際には部下に評価されても給料は上がらない

出世に繋がる可能性も低く、注目しない人は多い。

 

多くの人が上司の顔色ばかり見ている理由は

それが見返りに繋がるからであり、

上司からのオファーこそが昇進だからです。

 

上司からのオファーが無いと、昇進も、昇給も

ご縁がないことになります。

結局は誰かが自分を引っ張ってくれないと上には上がれない、

俳優業は、その引っ張る人が映画監督であり

テレビではプロデューサーになるようです。

 

仕事の構図、上に引っ張ってもらえないと

仕事に就けなくなるのはサラリーマンも同じであり、

こればかりはどんな仕事でも同じ構図であることを

三石さん言葉で再認識できた次第です(汗)。

 

悲しい現実ですね!