オファーが無いと始まらない…
先日(2/23)の祭日、朝のNHK
インタビューここから、が放映されていました。
光石研さんの特集、なんとなく聞いていたのですが、
→ 今ならまだNHK+で観ることができます!
俳優業も結構大変であることと、
サラリーマンと似た部分があるなぁ~
そんな印象を持った発言がありました。
映画に出るにしても、
監督からオファーを頂かないと何も始まらない
仕事はオファーに始まる
俳優業はこれが特に顕著であるようで
要は映画に出演するには、
監督からお声がけいただかないと
出演する機会には恵まれないと言うことです。
これって、サラリーマンの出世と同じ構図と言うか、
全ての世界で仕事を採っていく上での鉄則だと思います。
当たり前の話ですが、
仕事の良し悪しは第三者からの評価であり
自己評価ではありません。
自己評価は全く意味がないと言えます。
誰が評価してくれるか?
これが部下であることは望ましいのですが、
実際には部下に評価されても給料は上がらない
出世に繋がる可能性も低く、注目しない人は多い。
多くの人が上司の顔色ばかり見ている理由は
それが見返りに繋がるからであり、
上司からのオファーこそが昇進だからです。
上司からのオファーが無いと、昇進も、昇給も
ご縁がないことになります。
結局は誰かが自分を引っ張ってくれないと上には上がれない、
俳優業は、その引っ張る人が映画監督であり
テレビではプロデューサーになるようです。
仕事の構図、上に引っ張ってもらえないと
仕事に就けなくなるのはサラリーマンも同じであり、
こればかりはどんな仕事でも同じ構図であることを
三石さん言葉で再認識できた次第です(汗)。
悲しい現実ですね!