剽窃チェッカー | 都の西北 / 山梨 / 甲府 / 愛宕山からチトフナ(世田谷)に!

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2004年12月に山梨県に移住,15年を過ごした後に
2020年3月に世田谷に引っ越しました!

剽窃チェッカー

 


 


 

修士論文の提出日が目前(1/20

正直言って結構テンパっています(汗)。

その理由には論文以外のいろいろな書面提出があり、

 → 何故だか、履歴書の提出まで求められています。

 

本日(1/17)夕刻は、

指導教員に書面のハンコをもらいに行きました。

 → この時代に何故ハンコ?

 

それ以外に提出する必要がある書面が

 

剽窃チェック です。

 

学術論文用にあるのが

 

iThenticate アイセンティケイト

 

ご存知のように、コピペで文章を作ることは

簡単にできる時代、それを見破るためのソフトで

スタップ細胞の小保方さんが博士論文をコピペしていたことで、

早稲田大学から学位取り消しになったところから

急速に普及が進んだようです。

 

勿論、小生が40年近く前に修論を書いた際、

そんなものはありませんでした。

そもそもコピペと言う技術が成り立たない時代で、

そういった心配をする必要もなかったわけです。

 

今回受けた剽窃チェックで出た小生の論文での評価、

20%程度だったようで、これは先行文献や

いわゆる普通の言い回しも引っかかるので

ゼロにはならないそうで、一応は問題ないレベルとの

お墨付きを頂いた次第です。 → 指導教員の確認のハンコ要

 → 当然ですが、コピペで文章は作っていないので、

   それでも文献を読んでまとめると、似たような文面に

   なることはあるようです。

 

倫理審査についても以前このブログでご紹介しましたが、

たかが修論、されど修論、信頼を勝ち取るには

いろいろな意味でチェックされることが必要で、

難しい時代になった? そんな印象ですね(笑)?