剽窃チェッカー
修士論文の提出日が目前(1/20)
正直言って結構テンパっています(汗)。
その理由には論文以外のいろいろな書面提出があり、
→ 何故だか、履歴書の提出まで求められています。
本日(1/17)夕刻は、
指導教員に書面のハンコをもらいに行きました。
→ この時代に何故ハンコ?
それ以外に提出する必要がある書面が
剽窃チェック です。
学術論文用にあるのが
iThenticate アイセンティケイト
ご存知のように、コピペで文章を作ることは
簡単にできる時代、それを見破るためのソフトで
スタップ細胞の小保方さんが博士論文をコピペしていたことで、
早稲田大学から学位取り消しになったところから
急速に普及が進んだようです。
勿論、小生が40年近く前に修論を書いた際、
そんなものはありませんでした。
そもそもコピペと言う技術が成り立たない時代で、
そういった心配をする必要もなかったわけです。
今回受けた剽窃チェックで出た小生の論文での評価、
20%程度だったようで、これは先行文献や
いわゆる普通の言い回しも引っかかるので
ゼロにはならないそうで、一応は問題ないレベルとの
お墨付きを頂いた次第です。 → 指導教員の確認のハンコ要
→ 当然ですが、コピペで文章は作っていないので、
それでも文献を読んでまとめると、似たような文面に
なることはあるようです。
倫理審査についても以前このブログでご紹介しましたが、
たかが修論、されど修論、信頼を勝ち取るには
いろいろな意味でチェックされることが必要で、
難しい時代になった?