デイヴィッド・ホックニー展
明日(11/5)が最終日のデイヴィッド・ホックニー展に
行ってきました。スケールの大きな絵が多く、
これまでに見たことが無い異次元を体感できます。
実は昨日(11/3)、何の準備もせずにお昼からぶら~と
行ってはみたものの、チケット購入までに40分、
そこから入場の列の最後尾に並んで1時間、
100分待ちとのことでその日は諦めて
本日(11/4)出直しました。
→ 会期終了間近はやっぱり混みあう?
朝一でチケットをネット購入(当日9時まで購入可)
→ 大人:2,300円、 学割で学生は1,600円
最近は2,000円越えのチケットは普通?
東京は山梨の展示会の倍の値段です!
本日は作戦を念入りに立てました。
10:00~の開場30分前から並んだことで、
比較的スムーズに入館できました。
(それでも30分以上は並びました)
それにしても凄い人出で、
さすが東京! そんな感想です。
<DAVID HOCKNEY>
デイヴィッド・ホックニーの国内の大型個展は1996年以来、
実に27年ぶり。欧米を中心に個展が相次いで開催され、
2012年ロイヤル・アカデミー(ロンドン)では60万人以上、
2017年ポンピドゥー・センター(パリ)でも60万人以上の
来場者数を記録し、
現在では世界で最も人気のある作家のひとりです。
ホックニーの描き方の特徴のひとつが絵のサイズ、
勿論描き方にも特徴がありますが、とにかくスケールが大きくて、
会場を訪れないと感じることができないっスケール感は
書籍や図録だけでは体験することはできません、おそらく?
別途、iPad発売当初から絵を描くツールとして使っていたそうで
新しい技術を取り込む速さに脱帽、
作品の展示もキャンバスのみではなく、
電子的な展示が鮮やかで、とても斬新に感じました。
3階のメイン会場は写真を撮ることができませんが
1階会場はほぼ取り放題、そこに巨大な作品が並んでおり
結構楽しめる展示内容となるように工夫が施されていました。
家内がどうしても行きたいとのことで、
汗をかきかき、人混みを潜り抜けたおかげで、
→ 東京の人たちは文化体感にお金を惜しまない?
素晴らしい芸術の世界を体感できました。
→ お土産購入込みで約2時間のお楽しみ!
東京は文化的な都市だと、改めて実感できた次第です。