デイヴィッド・ホックニー展 | 都の西北 / 山梨 / 甲府 / 愛宕山からチトフナ(世田谷)に!

都の西北 / 山梨 / 甲府 / 愛宕山からチトフナ(世田谷)に!

2004年12月に山梨県に移住,15年を過ごした後に
2020年3月に世田谷に引っ越しました!

デイヴィッド・ホックニー展

 

 

 

明日(11/5)が最終日のデイヴィッドホックニー

行ってきました。スケールの大きな絵が多く、

これまでに見たことが無い異次元を体感できます。

 

実は昨日(11/3)、何の準備もせずにお昼からぶら~と

行ってはみたものの、チケット購入までに40分、

そこから入場の列の最後尾に並んで1時間、

100分待ちとのことでその日は諦めて

本日(11/4)出直しました。

 → 会期終了間近はやっぱり混みあう?

 

朝一でチケットをネット購入(当日9時まで購入可)

 → 大人:2,300円、 学割で学生は1,600円

   最近は2,000円越えのチケットは普通?

   東京は山梨の展示会の倍の値段です!

 

本日は作戦を念入りに立てました。

10:00~の開場30分前から並んだことで、

比較的スムーズに入館できました。

(それでも30分以上は並びました)

それにしても凄い人出で、

 

 さすが東京! そんな感想です。

 

 

 

DAVID HOCKNEY

デイヴィッド・ホックニーの国内の大型個展は1996年以来、

実に27年ぶり。欧米を中心に個展が相次いで開催され、

2012年ロイヤル・アカデミー(ロンドン)では60万人以上、

2017年ポンピドゥー・センター(パリ)でも60万人以上の

来場者数を記録し、

 

 現在では世界で最も人気のある作家のひとりです。

 

 

 

ホックニーの描き方の特徴のひとつが絵のサイズ、

勿論描き方にも特徴がありますが、とにかくスケールが大きくて、

会場を訪れないと感じることができないっスケール感は

書籍や図録だけでは体験することはできません、おそらく?

 

別途、iPad発売当初から絵を描くツールとして使っていたそうで

新しい技術を取り込む速さに脱帽、

作品の展示もキャンバスのみではなく、

電子的な展示が鮮やかで、とても斬新に感じました。

 

3階のメイン会場は写真を撮ることができませんが

1階会場はほぼ取り放題、そこに巨大な作品が並んでおり

結構楽しめる展示内容となるように工夫が施されていました。

 

 

 

家内がどうしても行きたいとのことで、

汗をかきかき、人混みを潜り抜けたおかげで、

 → 東京の人たちは文化体感にお金を惜しまない?

素晴らしい芸術の世界を体感できました。

 → お土産購入込みで約2時間のお楽しみ!

 

東京は文化的な都市だと、改めて実感できた次第です。