人生100年時代、60歳以降の働き方 | 都の西北 / 山梨 / 甲府 / 愛宕山からチトフナ(世田谷)に!

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2004年12月に山梨県に移住,15年を過ごした後に
2020年3月に世田谷に引っ越しました!

人生100年時代、60歳以降の働き方

 

 

 

かつては60歳定年、仮に定年延長したとしても

5日のフルタイムは必達ではなく選択制でした。

働く時間によって給料は按分されますが、

3日を選ぶ方もちらほら、無理なく働き、

がつがつやる人はそれほど多くなかったように思います。

 → 仕事は人生の中心から端の方に移ります。

 

昨今では65歳が退職年の当たり前の年齢になりました。

5日のフルタイムは必達になってしまいました。

これはいろいろな意味で結構きつい、何故かと言えば

思っていた以上に体力がなくなっているからです。

 

首都圏特有の満員電車での1時間超の通勤は

足の不調も重なって想像以上に重労働で、

職場に着いた頃にはかなり疲れてしまいます。

 

一服してノルマの仕事に取り掛かり、

それでも終日かかるような業務ではないので

空いた時間は論文でも読みながら潰しています。

 

東京に転勤して初めて電車による通勤を体験しました。

乗る時間帯と電車によりますが、

死ぬほど混む場合も少なくありません。

最近学んだことは、小田急であれば混むのは通勤特急か特急

鈍行は時間がかかりますが意外に空いている事です。

 → 運が良ければ座って目的地まで行けることすらあります。

 

と言うことで、10分くらい早い電車に乗って

代々木上原までは鈍行に乗ることにしました。

これでかなり楽な通勤ができます。夏の満員電車は地獄です。

 

最近はほとんど残業もなく、定時退社、

始業時間 8:00 – 終業時間16:45

17:00過ぎには帰宅の途についています。

 → 満員電車は痛む足にはかなりきついので

   混む前に帰宅することで体への負担を減らしています。

 

地方では通勤にクルマを使う場合がほとんど、

そもそも公共交通機関が十分ではないので

これはこれで仕方ないとは思いますが、楽でいいですよね!

 

さて、65歳定年まであと4年を切りましたので、

体がついていく限り頑張ろうと思います。

 → 大した仕事はやっていないにしろ(苦笑)