人生100年時代、60歳以降の働き方
かつては60歳定年、仮に定年延長したとしても
週5日のフルタイムは必達ではなく選択制でした。
働く時間によって給料は按分されますが、
週3日を選ぶ方もちらほら、無理なく働き、
がつがつやる人はそれほど多くなかったように思います。
→ 仕事は人生の中心から端の方に移ります。
昨今では65歳が退職年の当たり前の年齢になりました。
週5日のフルタイムは必達になってしまいました。
これはいろいろな意味で結構きつい、何故かと言えば
思っていた以上に体力がなくなっているからです。
首都圏特有の満員電車での1時間超の通勤は
足の不調も重なって想像以上に重労働で、
職場に着いた頃にはかなり疲れてしまいます。
一服してノルマの仕事に取り掛かり、
それでも終日かかるような業務ではないので
空いた時間は論文でも読みながら潰しています。
東京に転勤して初めて電車による通勤を体験しました。
乗る時間帯と電車によりますが、
死ぬほど混む場合も少なくありません。
最近学んだことは、小田急であれば混むのは通勤特急か特急
鈍行は時間がかかりますが意外に空いている事です。
→ 運が良ければ座って目的地まで行けることすらあります。
と言うことで、10分くらい早い電車に乗って
代々木上原までは鈍行に乗ることにしました。
これでかなり楽な通勤ができます。夏の満員電車は地獄です。
最近はほとんど残業もなく、定時退社、
始業時間 8:00 – 終業時間16:45
17:00過ぎには帰宅の途についています。
→ 満員電車は痛む足にはかなりきついので
混む前に帰宅することで体への負担を減らしています。
地方では通勤にクルマを使う場合がほとんど、
そもそも公共交通機関が十分ではないので
これはこれで仕方ないとは思いますが、楽でいいですよね!
さて、65歳定年まであと4年を切りましたので、
体がついていく限り頑張ろうと思います。
→ 大した仕事はやっていないにしろ(苦笑)