甲斐善光寺でアンケート調査 | 都の西北 / 山梨 / 甲府 / 愛宕山からチトフナ(世田谷)に!

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2004年12月に山梨県に移住,15年を過ごした後に
2020年3月に世田谷に引っ越しました!

甲斐善光寺でアンケート調査

 

 

 

最近はWeb調査ばかりになっており、

現地に出向いての用紙を用いたアンケート調査は

実は初めての経験になります。

 

事前にやることは、善光寺さんにお電話して、

アンケート調査の許可を受けること。

趣旨を説明して快諾を頂いております。

 

今日(5/27)は朝からリハビリがあり、リハビリ終了後に

クルマを飛ばして高速走行と行きたいところですが、

晴天の土曜日は大渋滞、いつもは2時間もかからず行ける甲府ですが、

今日は2時間40分もかかりました(汗)。

 

 

甲府到着直ぐにランチを済ませて

東光寺に着いたのは午後3時、5時までの2時間が

アンケートができる時間でした。

 → 目的地への移動は、ネットの気軽さとは大きく異なり

   時間とお金、労力が発生します。

 

やってみると意外に大変であることを実感できます。

 

まずは声の掛け方、忙しそうにしている方は時間が無いので

アンケートに協力を頂くのが難しいです。

 

狙いは参拝を終えゆとりも持っている方

声掛けの時、安心感を持っていただくために

まずは所属と趣旨を簡潔に話しかけます。

 

『筑波大学で景観を研究している者ですが

 → 怪しまれないためにこう声掛けすると

   とりあえずは話を聴いていただけます。

   → 変なアンケートではないですよ!

 

『アンケート調査にご協力いただけますか?』

 

それでも逃げられることはありますが、

協力いただける成功率は90%以上

 → 断られたのは2件でした。

 

さてここから、アンケート紙を渡せば

サクサクと回答いただけるのか?

 

実はそんなわけにもいかず1問ずつ丁寧に説明、

設問がやっぱりわかりにくいようで、

一緒に回答欄を埋めるやり方で進めました。

気持ち良く回答いただきたいので

その対応は思った以上に時間がかかりました。

→ Webアンケートとはかなり異なります!

 

何人の方とは話が弾んで10分程度の対話、

いろいろ面白い話を伺うことができ勉強になります。

 

ただその反面、時間はかかってしまいます。

 

家内にも協力を仰ぎ、本日得られた回答数は21

10.5/時間 → 得られる回答数に対して 1/6分程度

 

今回の気づきとしては、

善光寺にいる方のほとんどは県外からの観光者であること。

地元の方はほとんどいないことには少し驚きでした。

地元の声を聞きたいので、明日は甲府駅でもアンケートを

やってみようと思います。

 

継続調査は明日も続きます。目標は80人程度、

ここまではきないにしても、

あと30人はご協力をお願いできればと思います。