甲斐善光寺でアンケート調査
最近はWeb調査ばかりになっており、
現地に出向いての用紙を用いたアンケート調査は
実は初めての経験になります。
事前にやることは、善光寺さんにお電話して、
アンケート調査の許可を受けること。
趣旨を説明して快諾を頂いております。
今日(5/27)は朝からリハビリがあり、リハビリ終了後に
クルマを飛ばして高速走行と行きたいところですが、
晴天の土曜日は大渋滞、いつもは2時間もかからず行ける甲府ですが、
今日は2時間40分もかかりました(汗)。
甲府到着直ぐにランチを済ませて
東光寺に着いたのは午後3時、5時までの2時間が
アンケートができる時間でした。
→ 目的地への移動は、ネットの気軽さとは大きく異なり
時間とお金、労力が発生します。
やってみると意外に大変であることを実感できます。
まずは声の掛け方、忙しそうにしている方は時間が無いので
アンケートに協力を頂くのが難しいです。
狙いは参拝を終えゆとりも持っている方
声掛けの時、安心感を持っていただくために
まずは所属と趣旨を簡潔に話しかけます。
『筑波大学で景観を研究している者ですが…』
→ 怪しまれないためにこう声掛けすると
とりあえずは話を聴いていただけます。
→ 変なアンケートではないですよ!
『アンケート調査にご協力いただけますか?』
それでも逃げられることはありますが、
協力いただける成功率は90%以上
→ 断られたのは2件でした。
さてここから、アンケート紙を渡せば
サクサクと回答いただけるのか?
実はそんなわけにもいかず1問ずつ丁寧に説明、
設問がやっぱりわかりにくいようで、
一緒に回答欄を埋めるやり方で進めました。
気持ち良く回答いただきたいので
その対応は思った以上に時間がかかりました。
→ Webアンケートとはかなり異なります!
何人の方とは話が弾んで10分程度の対話、
いろいろ面白い話を伺うことができ勉強になります。
ただその反面、時間はかかってしまいます。
家内にも協力を仰ぎ、本日得られた回答数は21人
10.5人/時間 → 得られる回答数に対して 1人/6分程度
今回の気づきとしては、
善光寺にいる方のほとんどは県外からの観光者であること。
地元の方はほとんどいないことには少し驚きでした。
地元の声を聞きたいので、明日は甲府駅でもアンケートを
やってみようと思います。
継続調査は明日も続きます。目標は80人程度、
ここまではきないにしても、
あと30人はご協力をお願いできればと思います。