『なんでも聞いてください』には要注意!
新しい職場で2週間になります。
最初の2週間は分からないことだらけの期間、
特に困るのがシステム関連のオペレーションです。
とにかく何でもシステム、データベース、
共通のメール確認、それも5つくらいあります。
ほぼ毎日、新しいシステムを紹介されます。
部のイントラに昨日初めてアクセス、
そこにぶら下がるデータベースがいくつもあります。
今日も新たなデータベースのIDが発行され、
マニュアルを読んでもなかなか難解で、
→ そもそも何のために使うかが分からない?
それに対してでしょうか、組織には一つの制度があります。
それがメンター制度、新規配属者にはメンターがつくので、
困ったときには建前上は
『分からないことは何でも聞いてください!』
それを真に受けて、システムで躓いて
聴く方が早いと思い質問することにしました。
→ 一応、話しかけるタイミングは見ているつもり
質問攻めにしているわけでもありません、
ほんの1~2分の回答で済む話です。
『これ、どうしたらいいでしょうか?』
質問をするとどんどん機嫌が悪くなり
3つほど質問をしたころには
顔に怒りマークが見えてきます。
発言こそありませんが、心の声が聞こえてきます。
『忙しいのに話しかけるなよ』
と言うことで、聴くことは辞めることにしました。
なんとかひとりで何でもできるように、
時間はかかりますがやってみるしかない。
何のためのメンター制度なんや!
→ 聴いたら怒るメンターだったら
無い方がよかったんじゃないの?
聴いて冷や汗、そんな2週間でした(苦笑)。
分からないことを聴くような甘い考えはいけない、
人の話を真に受けない、これは人生の鉄則かもしれません!