『なんでも聞いてください』には要注意! | 都の西北 / 山梨 / 甲府 / 愛宕山からチトフナ(世田谷)に!

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2004年12月に山梨県に移住,15年を過ごした後に
2020年3月に世田谷に引っ越しました!

『なんでも聞いてください』には要注意!

 

 

 

新しい職場で2週間になります。

最初の2週間は分からないことだらけの期間、

特に困るのがシステム関連のオペレーションです。

 

とにかく何でもシステム、データベース、

共通のメール確認、それも5つくらいあります。

 

ほぼ毎日、新しいシステムを紹介されます。

部のイントラに昨日初めてアクセス、

そこにぶら下がるデータベースがいくつもあります。

今日も新たなデータベースのIDが発行され、

マニュアルを読んでもなかなか難解で、

 → そもそも何のために使うかが分からない?

 

それに対してでしょうか、組織には一つの制度があります。

それがメンター制度、新規配属者にはメンターがつくので、

困ったときには建前上は

 

 『分からないことは何でも聞いてください!

 

それを真に受けて、システムで躓いて

聴く方が早いと思い質問することにしました。

 → 一応、話しかけるタイミングは見ているつもり

   質問攻めにしているわけでもありません、

   ほんの1~2分の回答で済む話です。

 

 『これ、どうしたらいいでしょうか?』

 

質問をするとどんどん機嫌が悪くなり

3つほど質問をしたころには

顔に怒りマークが見えてきます。

発言こそありませんが、心の声が聞こえてきます。

 

 『忙しいのに話しかけるなよ

 

と言うことで、聴くことは辞めることにしました。

なんとかひとりで何でもできるように、

時間はかかりますがやってみるしかない。

 

何のためのメンター制度なんや

 → 聴いたら怒るメンターだったら

   無い方がよかったんじゃないの?

   

聴いて冷や汗、そんな2週間でした(苦笑)。

分からないことを聴くような甘い考えはいけない、

人の話を真に受けない、これは人生の鉄則かもしれません!