新型PRIUSの驚くべき進化、 クルーズコントロール機能 | 都の西北 / 山梨 / 甲府 / 愛宕山からチトフナ(世田谷)に!

都の西北 / 山梨 / 甲府 / 愛宕山からチトフナ(世田谷)に!

2004年12月に山梨県に移住,15年を過ごした後に
2020年3月に世田谷に引っ越しました!

新型PRIUSの驚くべき進化、

  クルーズコントロール機能

 

 

 

昨晩(3/25)から山梨に帰っています。

用向きはケーブルテレビの老朽化更新工事です。

今日の午後から電気配線を光配線に切り替える工事予定で、

午前中の空き時間を使ってカローラ山梨へ、

新型PRIUSの試乗に行ってきました。

 

 一言感想を言うと

 

これは凄い!

 

何が驚いたかと言うと、

進化した『クルーズコントロール』です。

 → 高速運転ではほぼ自動運転ができます

   50km/h以上の走行ではハンドル操作を自動サポートしています。

   50km/h以下は安全上の観点からマニュアルハンドル操作です。

   車間距離はミリ波レーダ計測&画像処理で、これは従来通り。

 

 

 

現在のPRIUSではオートクルーズ機能は

定速度運行と車載レーダによる車間距離のサポートですが、

今回の機能ではこれらにハンドルサポートが加わり、

基本は何もしなくても走行が可能になっています。

 

実際に韮崎近辺の道路で運転体験をしました。

自動走行と、信号停止までの自動停止機能を確認、

停止後の再始動はアクセルを踏むことにより、

設定された速度までの自動運転を行います。

加速は3段階の距離設定の中から計算、自動認識します。

 → どうしても怖いので、
一番長めの距離設定になりますが(汗)。

 

自動車庫入れ機能も進化しています。

4代目PRIUS以降、従来車にもこの機能はありましたが

最大の難点、ミッションの切り替えが必要でした。

自動設定 → 前進 → ミッション切り替え → 後進

 

新型PRIUSでは、このミッション切り替えも自動になっています。

要は全部車が自動でやってくれると言うわけで、

ここまで来ると未来の車と言えばよいレベルでしょうか?

同じ機能が備わっているHarrierよりも操作性がアップ、

装備はLEXUSを超える水準と言えるかもしれません?

 

現在乗っているPRIUS_PHVはとてもいいクルマですが、

オジサン自動車観があります(笑)。
新型はスポーツカー感覚、ハンドルも小さいし、

ホイルも19インチが標準(その分燃費は落ちます)、

コックピットも車好きに合わせた設計かもしれません?

運転してみると全く違うクルマだと思いました。
 → 運転がすごく楽しい!

 

 

さて、納車の話になりますが、

9月製造分に入れてもらえたようで、

それから2カ月程度の期間を要し、

今年の11月に納車の可能性があるそうです。

 → 2月予約でこのスケジュールですが、

   それ以降のオーダーでは納車の予定が立っていないそうです。

 

先に発売したPRIUSよりもPHVの方が

納期が早くなっているとのことで、

利益率の高い車種の製造を優先するトヨタの目論見が

何だか見えているような感じですね?

 

新型PRIUS

本当にすごいので、クルマが好きな方は

是非試乗されることをお勧めします。

クルマの未来を体感できますよ!