コロナ世代の就活を乗り切った学生のコメントに愕然
久しぶりの今日(11/18)の日経新聞からです.
内定獲得! コロナ下の知恵
21年卒に聞くオンライン就活
今年のコロナウィルス感染拡大は歴史に残る出来事であり,
この世代で就活を展開した学生はきっと 『コロナ世代』 と
呼ばれると思います.記憶には残りますね!
21年卒に日経新聞がインタビュー,
そこで出てきたコメントとして
「事前の会社研究が難しく」
とありました.そりゃそうだと思います,
これまでに誰も経験しなかった就活を体験したのですから.
そんな難しさの克服方法,ちょっと目が点になる学生コメント,
一橋大学の学生(内定数6社)です.
『本命の商社とは別に,面接を練習するためだけに
化学メーカーなど8社の企業を受けました.
どの会社も興味はなったのですが (中略) 面接に挑みました.』
『2社から内定をもらいました.勿論,その後辞退しました.
どちらも人事担当の方に良くしていただいたので心苦しかったです.』
これって,非常時の就活克服方法なのかよく分かりませんが,
企業側からするととても迷惑な話ですね.
こんな学生がいることも念頭に置き,対応しないといけないわけで,
今後はどこまで学生の言うことを信じていいのか,
かなりフィルターがかかってしまいます(苦笑)
こんな学生もいれば,全くどこの会社にも引っかからない学生もいて,
コロナ禍での泣き笑い劇場ですね...