今日(5/20)の山梨日日新聞からです.
面接解禁控え情報収集
昭和で山日YBS企業ガイダンス
昨日(5/19),第5回山日YBS企業ガイダンスで
学生の就活相談窓口を担当してきました.
学生参加数: 約150名
先月(4/21)の第4回に比較すると,
相談数は同豚でしたが,質問をどんどんしてくれる学生が多く,
『この窓口に相談したくて来ました!』
と言ってくれた学生もいたので,
続けていて良かったと思った次第です.
さて,相談窓口での学生からの話ではありませんが,
ちょっと気になる情報を山梨県産業労働部の方から頂きました.
前回も隣のブースを担当されていた方で,
向こうからなんとなく話をされてきました.
その方は,都内の就活相談窓口を担当されており,
そこでの昨今の特徴として,
山梨での就職を希望する女子学生の相談が最近増えており,
特に事務職をピンポイントで希望する女子学生が多いとのことです.
営業がいやだからと言うのがその理由だそうで,
→ ノルマをこなさなければならない仕事を避けている印象?
こういった志望動機の女子大学生のほとんどが
都内企業の採用試験をクリアできず,行き場を失い山梨に
職を求めて戻ってきている印象だそうです.
今後どういった就活をすればいいか,困惑気味になって
相談に来るそうです.担当の方が就活先の視野を広げるように
アドバイスするものの,どうしても事務職が良いとのことで
視点は変わらないそうです.ここは難しいところで,
やりたくない仕事を無理やり進めるわけにはいきませんから...
男子学生の相談がほとんどない中で
時期的に1次面接の結果が出た今頃の特徴と言えるようです.
その担当の方曰く,別件ですが
『先日のこと,明治大学の就職支援センターでは
既に閑古鳥が鳴くくらい,就活は終了気味だったですよ!』
大学別,男女別でいろいろあるのが就活の実態,
必ずしもすべての学生が楽観的になれる状況にはないようです.