京大の立て看板が無くなった....
今日(5/14)の日経新聞からです.
京大,立て看板撤去
行動設置分 市 『条例違反』 と指導
昨日(5/13),京大名物の立て看板が撤去されたそうです.
公道にあると言うことで,吉田キャンパス内に限定される
「京都大学立看板規程」に基づいた措置とのことでした.
『大学がここまで徹底的にやるとは思っていなかった!』
→ 京大生の正直な感想でしょう.
京都らしい(どんな?),歴史的景観保全のため
京都市は繰り返し京大に是正を求めていたようで,
2017年10月に文章での指導があったそうです.
実は,過去に立て看板があったのは京大だけではなく,
自身の学生時代を振り返ると,
同志社を含む他の大学(女子大除く)にもありました.
ところが,昨今(オープンキャンパスの時だったか?)
京大を除く他の大学はさっさと立て看板を撤去していたようで,
過去の写真を見直してみると,同志社大学今出川キャンパスでは
早々に無くなっていたことを確認できました.
→ 地下鉄工事の影響があったのかもしれません?
学生会館前も同様に改装工事が実施されており,
単純に比較できない....
逆に何故,京大の立て看板が残り続けていたのか,
こちらの方が不思議と言えば不思議です?
→ 京大だから話題にあがったのかもしれません?
時代の流れに従い,古いものは変わっていく,
それだけのことではありますが,やはり寂しですね...