女子大生の就活の現状
今日(9/16)は朝から都内に向かいました.
娘の大学で開催される父母懇談会,10回目だそうです.
就活の状況を親として確認する目的がひとつと,
学校が薦める海外留学に娘が加わることができるのか?
→ 大学での統計によると,参加できるのはトップ1%程度,
ハードルがかなり高いことを再確認できました(汗).
本題の就活状況ですが,売り手市場でも大手の求人率は0.35倍程度,
中小企業では6.5倍,この平均が結果としてよく見えている実情ですが,
圧倒的に大手に集中している現状はそれほど楽観視できないとのこと.
→ 露出度の高い大手に集中した就活になっているのは,
昨今の特徴と言えるでしょうか?
女子大の就活の特徴は,
・就職先は圧倒的に 金融・保険 業界が多い(29.3%)
・それに対して製造業は少ない(7.0%)
・内定を採れる人はたくさん採れるが,取れない人は全く取れない
→ 就活の2極化
・キャリアカウンセラーは常時2名,足りていない
→ 1回の面談は35分/人
・インターンシップは就活に有利に働く場合がある
→ そのまま内定というわけでなく,次のイベントに声がかかる
最終的に就活情報を有利に取得できる傾向が強い
特に最近の傾向は,親が子供以上に興味津々の就活であるということ.
なんにせよ,ほどほどの介入度であるべきとご指導を頂戴しました.
逆に無関心はやっぱりだめです.
娘の就職活動はいよいよ来年からスタートします.