お盆のお墓参り
関西帰省の最終日,実家に寄ってお墓参りを済ませました.
→ 何故か? 行かないと後ろめたい気持ちになります.
このお盆の時期,ご先祖様を迎えてお参りをするわけですが,
その後の送り火を含め,
これら行事の一連の意味を深く考えたことが無いのが正直なところ!
京都には大文字の送り火があり,
国内ではもっとも有名ではないでしょうか?
京都にいた時は毎年これを見て夏の終わりを感じモノです.
→ 行事で季節感を養っていた?
送り火(おくりび):
お盆に帰ってきた死者の魂を現世からふたたびあの世へと
送り出す行事のことで,お盆の由緒ある行事の一つと言えます.
家庭の玄関先や庭で行われるものから,
地域社会の行事として行われるものまで、
さまざまな規模や様式があるようです.
今日の霊園墓地,行ってみると,いつもに比較して
圧倒的にお花のお供えが多いことが分かりました.
『皆さん,結構来るんですね!』
お盆の墓参りは,日本人にとってはある面当たり前の行事ですが,
昨今ではお墓を持たない家庭が増えているとのことで,
仏壇の無い家も増えているとか?
→ 山梨の我が家には仏壇がありません!
でも,何故か,仏壇が無くても,
お墓参りはしなければいけない使命感というか,
義務を課せられている感じがしてなりません.
理由は自身も良く分かっていませんが....
墓参りを済ませて帰路につき
家に辿りついたのは,渋滞に引っかかったこともあり,
9時前になりましたが,とりあえず,お墓参りができたので
めでたしめでたしです!
合唱!