1970年代のフォーク復活 ひめ風_2017 | 都の西北 / 山梨 / 甲府 / 愛宕山からチトフナ(世田谷)に!

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2004年12月に山梨県に移住,15年を過ごした後に
2020年3月に世田谷に引っ越しました!

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1970年代のフォーク復活 ひめ風_2017

今日(2/26)は待ちに待った ひめ風 の山梨ライブ
コラニー文化ホールに渋る家内を連れて行って来ました!

2,000席のホールは満席,中高年ばかりで凄い熱気でした.
 → 驚くほどに若い人はいません(汗)!
今回もYBSの先行チケットが当たり,
良い席を期待して足を運んだ割に1階の真ん中で左端の席に,

 あれ? ちょっと不満が残る座席だな....

隣のおばちゃん達も同じことを言っていましたが,
その理由はコンサートが始まると直ぐに分かりました.

ファンクラブが中央前席を埋め尽くし,
コンサートの間は凄い声援で,これは仕方ないな....
 → これだけのファンクラブ会員がいるのは
山梨まで足を運び,40年目のバンドでこれだけヒトが集まる
これは奇跡ではないでしょうか?

とにかく,中高年での南こうせつ,伊勢正三の人気は
今だに衰えない,凄いと言う事です.

ライブでは懐かしのヒット曲が半分程度あり,
3曲目,こうせつの 『妹よ』 が流れた時には
思わず涙がこみ上げるというか,胸にじ~んときました.

 泣けてくるなぁ~

一番感動したのが 伊勢正三の 22歳の別れ
 → これを生で聴きたいが故に足を運んだというか,
   これ1曲でチケット代は元が取れると思いますね.
この曲は想い出が深く,小生が中学3年の文化祭の際,
クラスで合唱した覚えがあります.ステージでみんなで歌いました.
なんと,38年前にデス! 凄い昔ですね,思い返すと.
当時の感想は,とても難しい歌でしたが,
歌詞に特徴があることで深く印象に残っています.

 何故,22歳で分かれるのか....
  → 中学生の時はよく分からなかったわけです.
    今聴くと,やっぱり涙が出てくるのが不思議ですね!

神田川は生で聴くのは初めて,こうせつの透き通るような歌声に
渋っていた家内も感動していたようです.最後はノリノリ(苦笑)
勿論,小生も久しぶりに感動,生きていて良かった....

最近,1970年代のフォークソングが復活,
アリスやかぐや姫は本当に山梨だからコンサートチケットが採れる
これは都心部にない贅沢が出来るメリットだと思います.

青春時代に戻ることが出来た2時間半
こうせつ,しょうやん,本当にありがとうございました!

  追伸,今回のひめ風Best
   → Amazon で早速 CD を購入しました(喜).