50歳を過ぎたら何をやるか? | 都の西北 / 山梨 / 甲府 / 愛宕山からチトフナ(世田谷)に!

都の西北 / 山梨 / 甲府 / 愛宕山からチトフナ(世田谷)に!

2004年12月に山梨県に移住,15年を過ごした後に
2020年3月に世田谷に引っ越しました!

イメージ 1

50歳を過ぎたら何をやるか?

今日(5/20)の日経新聞からです.

  50代 自分知り新たな道

定年延長もあり,50代を迎えたビジネスパーソンが
もうひと花咲かせられる時代になりつつある? とあります.
ただその前には準備が必要でしょう.

紙面上では,サントリー系で働く方の話が出ていました.
品質保証関連部署で働き,その道のプロを目指したとあります.
10年間で5つの資格取得,これが強みに繋がったかは分りませんが
専門家を自負したいのであれば,資格を持つことで
例えば,初対面の方にその道のプロである証を示すことになります.
自分は 『...の専門家だ!』 みたいなことを言う人がいますが,
何の資格も持っていないと, 『そうですか....???』
となってしまいますので,要注意です!
 → 案外気づいていない人は多いかもしれない?

資格取得は自身のプライオリティーを証明するために
非常に大切な働きをしてくれます.
特に,異動が激しく,新たな人との接点が多い場合,
これまでのキャリアを証明するものが取得してきた
長年にわたる資格である場合が少なくないようです.
簡単に言うと,生涯勉強を続けなければならないということでしょう?

 ということで,自身を含め,関係者の資格取得を推奨しています.

この話とは別に,50代で押さえたいお金の要点
これを自身に当てはめると,ちょっと不安に....

・老後の資金準備(残されるのはあと10年)
  → 全くできていませんが,将来の収入を支えるものは考えている?

・リタイア後の収支
  → 現状,支出が収入を超えることは無いのでひとまずセーフ

・終(つい)の住み家
  → 一応あります,ローンもあと2年半

・退職金は一時的な支出の備え
  → 中途採用組の小生はこれをあまり期待していない
    ということで,退職金を当てにした出費予定は無し

早くも,定年後のことを考える今日この頃です.
できれば,60歳できっちり退職(あとくされなく後進に道を譲る)
新しい仕事に就きたいっと思っていますが,実現の是非は何とも...