今日（12/14）の日経新聞1面からです．
ちょっと冷や汗（涙？）ものの記事です．
私大，来春学費値上げ
早大・明治・日大など
学費は非課税ですが，消費増税で教材，資材費などの負担が増えるそうで，
1大学当たり約6,800万円の負担増となるそうで，
これに基づいた学費のアップだそうです．
正直，まだ上がるの～ との感想，
学費値上げを決めた主な私大は比較的学生集めに有意な大学．
日大： 7～10%
早稲田大： 3～5%
明治大，上智大： 1～3%
慶応大，青山学院大，成蹊大： ～1%
据え置きを決めた大学は，
法政大，立教大，学習院大，東海大，東洋大，国際基督教大，東京理科大，同志社大
明治の理工学部の場合でシュミレーションしてみると
年間の学費は￥ 1,515,000 / 年
値上げは理工学部が3%になると予想すると￥45,450 の値上げになります．
息子は2年生ですから，卒業までに￥90,900の負担増となります．
これを給料の増加に期待できるはずもなく，結局自分のお小遣いが減る，
という悲しい結果を招くこと必須です．
2年後に娘も大学進学，この負担増はさらに続くということでしょうか．．．
国立大学をはじめ学費据え置きの大学もあるので，
娘には親の懐事情も察してもらい，国立大学（無理か．．．）
もしくは関西の私大，同志社辺りに入ってくれることを期待しましょう．
関西と関東，私立の学費では大きな違いがあることは周知ですしね．．．