今日（12/2）の山梨日日新聞からです．
リニア活用のシンポ，講師，知事に鋭く突っ込み
11/28から開催されていた 『エンジン01 文化戦略会議』での一幕
昨日（12/1）はクロージングのシンポジウムが開催されていました．
この会合，『オープンカレッジ in 甲府』の最終講義が
コラニー文化ホールで開催されていました．
ラス前のリニア活用シンポにて会場からの質問
『リニア駅周辺に大型商業施設は建設されるのか？』
この質問に対して，横内知事は
『甲府市中心街への影響を考慮して，大規模商業施設は避けたい．』
『商業施設が建設されると甲府市中心街が疲弊する．
商業施設は中心街に任せ，
新駅周辺には開発施設を誘致できないかと考えている．』
これに対して，講師のふたり，まずは歴史学者の磯田道史氏は
『既存の商店街を守る考えには賛同できない．
時の流れがあり，町が衰退した例がある．』
経済評論家の勝間和代氏は
『中心街は役割を終えた．中心街を残すために，
山梨全体の活性を失いかねない．』
この指摘に対して，会場から拍手が起きたそうです．
（このシンポ，行けば良かったと後悔！）
これに対して横内知事は
『中心街には県民共通のインフラとして
役割を果たして欲しいという思いがあるが
県民では気づかない発想をもらい，参考になった．．．』
県民．．．．アホか．．．．
そう考えている県民は，先々のない過去にしがみついているゾンビ，
その代表が山梨県知事，あなたでしょ！
何故，磯田氏，勝間氏の意見に拍手が起こったのか？
県知事はそれにさえ気づいていない，山梨県衰退の一因がここにあるわけです．
次の選挙では，横内さんとは違う方に県知事をお願いしたいモノで，
それを痛切に感じた記事でした．
何故ここまで山梨県が衰退したのか．．．．ですね！
トップがこれではダメです！